4号の特集は「学力調査、その狙いとデザインを考える」です。
2007年度に向けて文部科学省では全国規模の学力調査が検討準備されています。子どもたちの学力実態を把握し、客観的なデータに基づいて学力向上に取り組むことに異論をはさむ教育関係者は少ないでしょう。しかし、「どういった学力を中心に見るのか」「悉皆という方法がベストなのか」「結果をどのように公開し、いかに学力向上につなげるのか」といった点については、研究者の間でも意見の一致を見ていません。導入期にあたって、もう一度、「何のために学力調査を実施するのか(狙い)」に立ち戻って考えることが必要です。特集を通して、この問題を一緒に考えていただければと思います。
「BERD」は、Benesse教育研究開発センターの英文字表記「Benesse Educational
Research & Development Center」の頭文字をとった呼称で、日本語読みは「バード」です。
|