本調査の特徴
本調査は、子どもたちを取り巻く社会状況や教育環境が変化するなかで、子どもたちの生活全般にわたる意識や実態をとらえることを目的に実施された。
小学4年生から高校2年生まで、ほぼ同一の項目で調査を実施しており、発達段階による違いを比較することができるのが大きな特徴である。
また、今後の子どもたちの変化を追うことが可能となるよう、経年での比較ができるように配慮した調査設計がなされている。
本調査の特徴は以下のようにまとめられる。
1 .子どもたちの生活全般にわたる意識や実態を幅広くとらえることができる
生活時間、パソコンや携帯電話といった急速に普及するメディアとの接触状況、親や友だちといった周りの人々との関係、
学習に対する姿勢や目的など、ベーシックな内容を幅広く質問しており、子どもたちの日々の生活の様子を浮かび上がらせ
ることができる。
2 .生活の様子と学習との関連を把握することができる
子どもたちの生活スタイルと学習行動や意識との関連をみることができる。
子どもたちの学習行動を、学習という枠組みのなかだけでとらえるのではなく、日々の生活のなかに位置づけることができる。
3 .発達段階における違いをとらえることができる
小学4年生から高校2年生まで、ほぼ同一の項目で調査を実施しており、
生活スタイルや周りの人々との関係、学習行動などが、発達段階によってどのように違っているのかを、
正確に比較することができる。
4 .経年比較に配慮した調査設計をしている
調査設計にあたっては、経年比較が可能なように、
子どもの生活を考えるうえで基本的な項目を選択して、調査内容を構成した。
