【9】 「何もしていない子」が高校生になると急増 ―高校生の学校外教育活動
(4)進学の期待が高い親はスポーツの効用も認めている
高校生の子どもをもつ親はスポーツ活動についてどのような意識をもっているのか、子どもへの進学期待別にみてみました。スポーツの活動率は、進学希望段階が「高校まで」では44.5%ですが、「四年制大学・大学院まで」は52.4%と、進学希望段階が高い親の子どものほうが、活動率が高くなっています(図9−7)。
スポーツに対する意識は、「子どもにとって運動やスポーツは必要だ」、「運動やスポーツを通して子どもが成長している」という項目について、「とてもそう思う」と回答した親は、どちらも「四年制大学・大学院まで」を期待する層のほうが「高校まで」より6ポイント以上高くなっており、スポーツ活動の効用について肯定的であることがわかります(図9−8、図9−9)。
親からの進学期待が高い高校生は、スポーツや芸術を通した成長も期待され、実際に取り組んでいるようすがうかがえます。



