「授業・教育システム」総合満足度と最も相関が高いのは「教員」総合満足度であり、以下「進んで受けたい授業が多い」、「内容豊富な授業が多い」など、学生が授業内容に魅力を感じ、刺激を受けられるか(インセンティブの有無)が重要な要素になっている。
次に、授業運営や学生の理解度向上のために教員がいかに工夫を行っているか(レリバンスの確保)を示す項目が続いている。
施設・設備に関する項目は前回に続き相関が弱く、人数と授業規模の適切性〔15〕で中位程度の相関(0.50)が見られたのみである。
むしろ、個人的に魅力がある・影響を受ける教員〔11〕や授業以外でも教員と十分なコミュニケーションが取れる〔14〕など、教員から人格的な影響を受けることと「授業・教育システム総合満足度」の相関が高い。
総合的な教育満足度向上に、個々の教員が果たしている役割の大きいことを改めて感じる。 |