Benesse教育研究開発センター “学生満足度と大学教育の問題点”より
<ベネッセ教育総研>  (02/09)
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大学卒業者のうち無業者の状況

【解説】

 大学生の就職率低下は、進学しない、就職もできない、いわゆる「無業者(フリーター)」を大量に生み出す結果となっている。
 文部科学省の学校基本調査から大学卒業者における「無業者」の比率の推移をしめしたものである。1994年以降、「無業者」が大学卒業者の10%を超えるようになり、2000年にはついに22.5%にまで達した。実数では、1993年までは2〜3万人であったが、1994年に5万人の大台を突破し、5年後の1999年には10万人をも突破、2000年は実に12万1083人が「無業者」となっている(文部科学省「学校基本調査」より)。大卒者の5人に1人は「無業者」という時代である。大学・短大志願者数がピークに達した1992年度入学生は1996年3月に卒業したわけだが、15.7%が「無業者」となっている。大学進学も就職も厳しかった「苦労した」世代と言えるだろう

大学卒業者のうち無業者の状況
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