第2部 分析編/第3章 専業主婦の世界
第2節 インタビューを踏まえたアンケートの分析/6.子どもの頃の様子
(3)子ども頃の親のしつけ
専業主婦が子どもの頃、親は何を重視して子育てをしていたのだろうか。全体と比較して「とても重視していた」+「まあ重視していた」の割合では、とくに「家事を手伝うこと」で高くなっていた。また、「とても重視していた」だけの割合で差のみられた項目は「自分でできることは自分でやること」「家事を手伝うこと」であった(基礎集計表参照)。
自分のことは自分でやることや家事の手伝いなど、自立に重きを置いた子育てをされていたと思われる。
インタビューからも家事の手伝いをするようにしつけを受けていた様子がうかがわれた。
〜あいさつ、手伝い、友だちづきあいを重視したしつけ〜
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(4)子どもの頃の得意だったこと
彼女たちはどんなことが得意でどんなことが苦手だったのだろうか。
得意だった(「とても得意だった」+「やや得意だった」)ことをみていこう。「楽器を演奏したり歌を歌ったりすること」は全体では51.2%であるが、専業主婦では65.1%と13.9ポイント高い。インタビューの声にもあるように、子ども時代にピアノや電子オルガンを習っていた人が多かったのだろう。
逆に苦手だった(「とても苦手だった」+「やや苦手だった」)ことは、「難しい問題をじっくり考えること」が全体では43.0%であるのに対し、専業主婦では56.0%と13.0ポイント高かった(巻末基礎集計表参照)。
〜子どもの頃からピアノや電子オルガンを習っていた〜
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