インタビュー編は、親子でのケータイ生活を初めて体験されたお母さまのインタビューをご紹介しました。今回は、親子で始めるケータイ生活の第一歩として「子どもにいつケータイを持たせたらいいの?」という問いに、「教育発見隊」アンケートの結果から、すでにケータイ生活を始められている保護者の方のご意見を参考にしながら考えていきたいと思います。
今回のアンケートにご協力いただいた890名のうち、お子さまにケータイを持たせているとお答えの方は145名(16%)でした【図1・左】。保有率を学齢別に見た場合は、高校生が約90%、中学生が32%、小学生の場合は小学6年生の14.6%から学年が下がるごとに保有率が下がっていく傾向が見られます【図1・右】。この数字は、ベネッセ教育研究開発センターが行った「第1回子ども生活実態基本調査」の結果と比べると全体的に低くなっていますが、現在、子どもにケータイを持たせていない保護者の方に、いつ持たせるのが適切か伺ったところ、子どもの学齢が下がるほどケータイを持たせてもよいと考える時期が早くなる傾向が見られました【図2】。たとえば、小学校入学前のお子さまをお持ちの保護者の場合、現在は子どもにケータイを持たせている割合は0%ですが、小学校低学年までに28%、高学年になると47%の方が子どもにケータイを持たせてよいと考えています。つまり、現在、小学校入学前の子どもが小学校高学年になる時代には、小学6年生の約二人に一人がケータイを持つ時代になるかもしれないということです。ただ、インタビュー編でも書いたように、住んでいる地域や家族構成、ライフスタイルの違いなどもあり、何歳からケータイを持てばいいのかは一概には言えません。時代の流れだから、周りが持っているからと安易に持たせるのではなく、なぜ必要なのか、本当に必要なのかをよくご家庭で話し合ってからケータイを持たせるようにしましょう。
お子さまにケータイを持たせた理由を伺ったところ、「家族の連絡に必要になったから」がトップで、「塾や習い事の送迎連絡に必要だから」、「防犯・安全に役立つと思ったから」と続いています【図3−1】。やはり、ケータイの最も基本的な使い方である「連絡手段」に使うという理由が最も多く、それとあわせて、最近の子どもを狙った犯罪の増加から「安心・安全」のためのツールとしてケータイを持たせる方も増えているようです。
ケータイを持たせた理由を学齢別に見たところ、「送迎時や家族との連絡手段」と答えた方の割合は全学齢で比較的高いですが、「安心・安全」の部分では学齢が低くなるほど割合が高くなるという傾向が見られます【図3−2】。「連絡手段として」、「安心・安全のため」というのはどちらかといえば、保護者の側の都合で持たせているという形ですが、学齢が高くなるにつれて「子どもが欲しいと言ったから」という子ども主体の理由も増えています。
「友達との連絡に必要だと子どもに言われたから」という理由の割合も、小学生では0%ですが、中高生になると20%を超えており、子ども間のコミュニケーションツールとしてケータイの存在が大きくなっているなかで「ケータイがないと孤立化してしまう」ことや、「学校からの連絡が他の子どもと同様に受けられない」という切実な現状があることを考えると、「周りが持っているから」という理由も、その背景について、真剣に考えていかないといけない時代になってきているのではないかと思います。
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我が家では近くで小学生の誘拐殺人があってから防犯付PHSを初めて3年生の時に持たせました。3件指定したとこにろにしか掛けられないし基本料金も安く防犯ブザー機能を使えば指定した3件に電話が掛かるしくみが一番気に入りました。ランドセルに付けてる防犯ブザーは あまり当てに出来ないと思ったからです。そのPHSの難点は指定した3件にしか掛けられないので 何回か困った事があったのでPHSで携帯の使い方を教えて その使い方を ちゃんと守ったので携帯をプラス買いPHSは学校の行き帰りに持たせて携帯は普段に使わしています。我が家は共働きで子供が一人で家にいる事が多いので家に帰ったらすぐに「家に帰ってきたよ」メールを携帯からさしています。同じ携帯会社の携帯ならメールは無料なので普段のコミニュケーションも気軽にメールでしています。
とにかく携帯は便利ですよね。もっててくれると安心だし。何かあれば、直接話せることは親にとっては魅力的。便利な分危険で、難しい道具だと思いますが。