
「Benesse教育情報サイト」メンバーを対象としたアンケートによれば、「学校選びの際、一番参考になるのは、その学校に通わせている保護者の体験談」。
実際にお子さまを灘中学校・高等学校に通わせている保護者の方々にお話を伺いました。
灘中学校を選んだ理由を教えていただけますか。
■学校の立地がすばらしいです。静かな住宅地、本当にすばらしい環境のなかに学校があります。このあたりは、風致地区(景色や景観を守るために建物の高さ制限をしている)でもあり、谷崎潤一郎の小説『細雪』の舞台になった住宅地が今も残っています。入学前に通学路を歩いてみて安心できました。
他の学校にない魅力はどんなところですか。
■生徒の質の高さが一番の魅力です。一人ひとりがもっている才能が高いです。また、その才能も多岐にわたっていてとても個性的です。それぞれの生徒さんがみんな別の価値観をもっているようです。
■先生方が子どもの個性を尊重してくださいます。イジメもないと思います。個性の強いお子さんもいるようですが、一人ひとりの個性として認めてくださいます。子どもたちもお互いにそれぞれのいいところを認め合っています。子どもの個性がうまく生かされているようですね。
灘中学校に入学後、お子さんのどのような点が成長したと思われますか?
■人間関係を築いたり、友人を作ったりという点に対して、とても気を使うようになったと感じます。学業や成績だけでなく、それよりも大切なものは人間同士の気持ちの通じ合いだと言うことに気付いて、いい人間関係が築けるようになったのかもしれません。灘の生徒さんは、周りに気遣いのできる子ばかりです。
■自由でのびのびとした学校なので、小学校からいきなり大学に入学したみたいな感じです。もっと、がんがん勉強させる学校かと思っていました。
学費以外にかかる費用はありますか?
■教材費が年間3〜5万円かかりますが、学年によって額は違いました。
高校の修学旅行は東北に行きましたが、8万円くらい、中学の野外活動は5万円くらいだっように記憶しています。その都度かかる費用を請求される仕組みなので、積み立てているわけではありません。
寄付金は任意なので、強要されることはありません。校舎が古いので、新校舎立替のための寄付金はしました。