次に、子ども手当について伺いました。保護者は子ども手当をどのように使う予定なのでしょうか。
【図10 子ども手当てについて伺います。子ども手当てが支給されたら、どのように使う予定ですか? 当てはまるものすべてお答えください】

【図11 図10で回答したなかで、いちばん高い金額を割り当てたいものはどれですか?】

予定している子ども手当の使い道としては、「学資保険・積み立てや貯金」が最多。金額でも、「学資保険・積み立てや貯金にいちばん高い金額を割り当てようと考えている」という声がダントツでした。
「とりあえず貯金」という声に混じって、「習い事を増やすつもりです」「子どもが通う私立の授業料に使います」といった声も少なくありません。なかには、「子どもの特技を伸ばすために、今まで以上にさまざまな体験をさせたい」という声も聞かれました。
最後に、保護者が子ども手当についてどう感じているかを伺いました。
【図12 あなたは子ども手当てについて、どう感じていますか?】

最も多かったのは、「子ども手当は必要である」という回答で、「とても+まあ」で全体の7割強になりました。多くの保護者が子ども手当を必要としていることがわかります。「不景気の昨今、とてもありがたい」「成長期の子どもを持つ家庭には必要」「子ども手当があれば、子どもに習い事をさせる余裕ができます」といった声が、必要とする理由としてたくさん寄せられています。
必要だ、と回答したかたの声
一方、「必要でない」という回答も約1割。「子ども手当の重要性はわかりますが、子どもを育て上げたお年寄りが安心して暮らせる社会をつくることの大切さも忘れないでほしい」という声が聞かれました。子どももお年寄りもともに安心してのびのびと暮らせる社会こそ、何より望ましいことはもちろんですよね。
必要でない、と回答したかたの声
(まとめ)
多くの保護者が、子どもの教育のために出費を惜しまず、家計をやりくりしていました。だからこそ、子ども手当を必要とする家庭が大半だったのではないでしょうか。もっとも、所得制限の有無や財源など、検討中の部分もあります。子ども手当の使い道として「貯蓄」という回答が多かった背景には、「子ども手当はまだどうなるかわからない」といった不安や戸惑いもあるのでしょう。
もう少し具体化されると、保護者が子ども手当の使い道についてじっくり検討する機会も増え、使い道も多様になってくるのではないでしょうか。
今後の動きに注目して、Benesse教育情報サイトで情報発信してまいります。
保護者のかたからの疑問や不安
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子供手当ての使い道等のグラフ大変参考になりました。うちは実家に帰る交通費に当てました。家族が多いと航空料金はぐっと高くなります。なので、2年に1回くらいしか里帰りできませんでした。しかし自民党のときに頂いた子供手当てですが、今回民主党になって今度は高校の授業料が安くなると聞きました。そのため私としてはもうそっちに気が回っています。そうなったなら、育ち盛りの3人の子供たちの食費も増やせるし、成長後は日本のために高齢化社会を支える原動力なると期待して頂いても過言は無いと思います。毎日の生活も子供がいる家族は倍に経費が嵩みます。政治の方々、世間の皆様方、どうか将来にむけて絶対に社会貢献するので、厚かましいという目で見ないで、ご配慮頂きいです。
うちは、来年は私立高校なので、高校無償化の対象になりませんので、多少悔しく思っています。私立は其の分助成があるということですが、其の助成分が、値上がりしました。。
もう少し、子供のいない家庭にも、私立高校に行っている家庭にも満遍なく行き渡る政策を立ててもらいたいです。