次に、テレビや会場でどのようなスポーツを観戦するかについて聞いてみました。
【図6 下記のスポーツで、お子さまがテレビや会場で観戦するものはありますか? 当てはまるものすべてお選びください】(有効回答:1562人)

【図7 下記のスポーツで、あなた(保護者)がテレビや会場で観戦するものはありますか? 当てはまるものすべてお選びください】(有効回答:1911人、複数回答)

【スポーツ観戦について、どのようにご家庭で楽しんでいますか?】
お子さま・保護者ともにフィギュアスケート観戦が圧倒的な人気でした。演技や衣装の美しさに魅了されるという意見や、お気に入りの選手を応援するのが楽しみという意見が多く挙がりました。テレビでもゴールデンタイムに放映され、家族で観戦しやすいというのも人気の理由のようです。そのほか、「フィギュアスケートは、オリンピックで一番メダルに近いので見応えがある」という意見もありました。
フィギュアスケートに次いで人気なのは、駅伝。箱根駅伝の観戦をお正月の恒例行事としているご家庭も多いようです。
また、ボブスレーやカーリングなど、実際にする機会はないけれどテレビでは見るというご家庭も。
「今年はオリンピックイヤーなので、家族みんなでテレビで観戦しようと思っています!」という意見も多く、今年は例年よりも、ウインタースポーツ熱が高まりそうですね。
最後に、お子さまの冬季のスポーツ量と、それに関して保護者がどう思っているかを伺いました。
【図8 冬季とそれ以外の季節とで、お子さまがスポーツする機会は増えていますか? それとも減っていますか?】

【図9 (横軸) お子さまの冬季の運動量についてどう思いますか? (縦軸) 冬季とそれ以外の季節とで、お子さまがスポーツする機会は増えていますか? それとも減っていますか?】

冬季と冬季以外とでお子さまがスポーツをする機会は、「変わらない」が57.4%で最多数でした。
次に、お子さまがスポーツする機会と、お子さまの運動量について保護者がどう考えているかの相関を見てみたところ、お子さまの運動量が増えていると答えたかたの67.8%は、お子さまの運動量に満足していました。具体的には、「野球部でしたが、現役時も引退後も、冬期はランニングや筋トレなど自主的に運動しています」「バドミントン部なので、通年できます。そのうえに、冬はスキーをやるので、運動量は十分!」といった意見が挙がりました。
一方、お子さまの運動量が減っていると答えたかたの67.4%が、お子さまの運動量に「不満」と答えていました。また、お子さまの運動量が「変わらない」と答えたかたでも、お子さまの運動量を不満に思っているかたが少し多いようです。「スイミングに通っていますが、そのほかの日は『寒い』といった理由で家での遊びが多くなっています。子どもらしく寒さに負けず、外で遊んでほしい」「友達と遊んでも外になかなか行かず、室内遊びが多い。地元のマラソン大会ファミリーの部に出ようと声をかけたが出ないと言われた」などの意見からは、「寒さに負けず、もっと体を動かしてほしい!」と願う保護者の思いが読み取れます。
(まとめ)
今回のアンケートでは、ウインタースポーツが「とても好き」「まあ好き」と答えたお子さまが82.6%という高い結果が出ました。アンケートでも人気があったスキーやスケートなどは、家族のレジャーとして楽しむという側面もあるからかもしれません。また、1年間継続して取り組むものではなく、年に数回だけだからこそ、小さなお子さまでも飽きずに取り組めるのかもしれません。
一方で、「冬になると、子どもがなかなか外でのスポーツをしたがらない」と不満に思っている保護者もいました。いったん外に出てスポーツを始めてしまえば「やってよかった」と思うけれど、寒くて一歩外に出る決断がなかなかできない……という経験は、大人でもありますよね。
急に本格的なスポーツを始めるのはなかなか難しいもの。天気の良い日にお子さまを誘って散歩に出かけるなど、親子で気軽に取り組める運動から始めるのもよいのではないでしょうか。
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