「地球温暖化」という言葉を見たり聞いたりする機会は多くあると思います。しかし、なかなかそれを実感できないことも事実ではないでしょうか。今年の東京の冬はかなり寒い日が続き、いったい温暖化はほんとうに進んでいるのかと疑問に思ったかたもいらっしゃるかもしれませんが、寒かったのは北緯30度から60度にかけての地帯のみで、世界平均で見ると、1月は史上3番目に高い気温、3月はなんと史上最高を記録したそうです。
こうしたなかで、環境問題を身の丈で感じ、みんなで解決に取り組もうと実感するためには、家・学校・地域……生活に近いところで、あれ?と思うことを見つけ、考えることが大切だと思います。そこで、普段見慣れていることを「環境と関係あるかも?」と見直してみてはいかがでしょうか。ゴミ箱の中身はほんとうにゴミだけなのだろうか? 今ついているテレビはだれか見ているの?など、たくさん見つかると思います。
進研ゼミが小学生対象に実施したアンケート*で「生活の中で『環境によくないな』『もったいないな』と感じることはありますか」と聞いたところ、「洋服などまだ使えるものを捨てる」「だれもいない部屋の電気やテレビのつけっぱなし」「食品や商品の必要のないパックやラッピング」などが挙げられました。
*『環境問題に関するWEBアンケート』2009(平成21)年11月 小学5・6年生のお子さま 958名対象。
ベネッセコーポレーションでは、7月1日より、小学5・6年生、中学生、高校生を対象に「環境コンクール」の作品を募集しています。ひとりでも多くの小・中・高生が環境について考え、行動できるよう、お手伝いしたいと心から願っております。

●産業廃棄物の不法投棄が問題になった瀬戸内海の豊島(てしま)、
最終処理が行われている直島で環境問題を考える中学生(2009
(平成21)年度中学生対象コンクールの受賞者)
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