【小学生自由研究テーマNo.6】

すなはまや川原で拾ったもので人や動物を作ろう

すなはまや川原には、石や貝がら、流木など、いろいろなものが落ちている。拾ってきたら、イメージをふくらませて工作を楽しもう。

すなはまや川原で拾ったもので人や動物を作ろう
対象学年
制作日数
カテゴリ

用意するもの

  • すなはまや川原などで拾った石や貝がら
  • 油性ペン、ポスターカラーまたはアクリル絵の具
  • 新聞紙や紙袋など(色をぬるときテーブルに色が付かないように下にしく)

作り方

  1. 1

    石や貝がらの形をよく観察して、どんな人や動物の形に見えるか考える。

    ★思いつかないときは、テーマを決めて考えてみよう。「動物園の動物」「水族館」「鳥」「虫」「家族」など、好きなものをテーマにしよう。絵本や図鑑を見たり、インターネットで「石 アート」「ストーンアート 動物」などで検索したりしても、いろいろな作品が見られるよ。

  2. 2

    新聞紙などを敷いて、絵を描いていく。全体に色を塗る場合は、しっかり乾かしてから上にもようなどを描いていくとよい。

まとめ方・提出の工夫

  • 石や貝がらを拾った場所と日にちを書いて、作品と一緒に提出しよう。
    そのとき思い出に残ったことをひと言そえたり、絵日記を描いたりしてもいいね。
  • 画用紙に、家や道、はらっぱなどを描いて、でき上がった石や貝がらを上にのせると、もっと作品らしくなる!
  • ひらめきを楽しむなら、どんな動物になるかをどんどんイメージして、たくさん作ろう。できた作品をテーブルに全部ならべてカメラでとると、にぎやかで迫力のある写真になるよ。大きくプリントしてもらってタイトルを書き、作品と一緒に提出したり、壁に飾ったりしてみて。
  • 描くことが好きなら、なるべく大きな石を選んで、ポスターカラーやアクリル絵の具を使って細かいところまで描いてみて。乾かしながら色を重ねないと、にじんだり混ざったりしてしまうので少し難しいけれど、発色がよいのですてきな作品になるよ。

まとめる時に便利な
テンプレートはこちら

発展のヒント

  • 少し変わった形の石や貝がらを使うほうが描くものを決めやすいよ。
  • 大きさの違う石や貝がらを使って動物の親子にしたり、笑い顔や怒り顔、困り顔など、いろいろな顔を描いたりしても楽しいね。

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