【小学生自由研究テーマ No.7】

こども110番の家のマップを作ろう

道を歩いていて身の危険を感じた時に、助けてくれる家や施設(しせつ)が「こども110番の家」だよ。
家のまわりを調べて、安全対策について考えてみよう。

用意するもの

  • 家のまわりの地図
    ※インターネットの地図をプリントアウトしたり、地図をコピーしたりする。
  • 模造紙/油性ペン

進め方(準備すること)

  1. 1

    住んでいる地いきの「こども 110 番の家」のマークを調べる。

    ★地いきによって「こども110番」のマークは、呼び方がちがうこともあるよ。

  2. 2

    地図の道(いつも通る通学路)を歩きながら、こども 110 番の家のマークを探す。

  3. 3

    マークを見つけたら地図に書きこむ(近くの店や建物、ポストなど目印になるものも一緒に書きこんだり、写真をとっておくと覚えやすい)。

  4. 4

    家に帰ったら、大きな紙に地図を書き写す。こども 110 番の家のマークがあった家や施設を地図に書き込んでいく。目印やイラストを描いて、わかりやすくする。

まとめ方・提出の工夫

  • こども 110 番の家を見つけることはできたかな?
  • こども 110 番の家は、警察(けいさつ)や地いきの自治体、学校などが行っているボランティアの防犯対策だよ。探してみた感想を自由に書こう。
  • どんなときに助けを求めればいいか、考えてみよう。
    (例)
    「いつも前を通っているのにマークに気がついていなかった」
    「マークがある場所を知って安心できた」
    「知らない人に声をかけられたり、怖い思いをしたときのことを初めて考えた。すぐ 110 番の家があることを思い出そうと思った」

まとめる時に便利な
テンプレートはこちら

発展のヒント

  • 通学路だけでなく、よく行く公園や友だちの家、習い事などへの道も調べてみよう。
  • おうちの人と一緒に歩いて、見通しの悪い場所や明かりが少ない場所など、あぶない場所がないか確認してもらおう。「ここは飛び出し注意!」「この道は夜、暗くなる」などの注意点を書きこむと、キミだけの安全マップになるよ。

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