【小学生自由研究テーマNo.16】

昔の話を直接聞いてみよう

おじいさんやおばあさんに、昔の話を聞いてみよう。子どものころや若かったころと比べて、特に変わったと感じるところはどんなところだろう。

用意するもの

  • メモ帳とペン
  • まとめ用の紙(画用紙など)

進め方(準備すること)

  1. 1

    おじいさんやおばあさんに、昔の話を聞く。
    ★たとえば以下のようなことの中で、特に今と昔で違っていると感じるのはどんなことかを聞いてみよう。
    (例)
    食事(よく食べていたおかず、うれしかったメニュー、昔は身近でなかった料理など)
    おやつ(ふだんのおやつ、特別な日のおやつ、今のお菓子で好きなものなど)
    給食(覚えている給食のこんだて、どんな味だったかなど)
    家の中の道具(食たく、冷暖房、台所の道具などや、昔はなかった電気製品など)
    家事(そうじ、洗たくのしかた、買い物の方法など)
    子どもの生活(お手伝い、習い事、遊びやおもちゃ、1日の過ごし方など)
    家族のお出かけ(行き先、楽しみ方、年に何回くらい行ったかなど)

  2. 2

    聞いたことをもとに、どのようにまとめるか考える。

まとめ方・提出の工夫

  • 画用紙などに表を作って、「今」と「昔」の暮らしを比べてみよう。 たとえば給食なら、よく覚えているこんだて、人気のメニュー、好きだったものなど、いろいろと聞いてみるといいよ。今の自分の食べている給食のメニューもできるだけたくさん書いてみよう。おじいさん、おばあさんにも伝えて、おどろいたものを聞いてみよう。
  • 昔の食事やおやつ、道具などの写真をインターネットや図鑑で探してみよう。
    今のものの写真もとって、表に貼ろう。
  • 今と昔を比べて、どんなことを感じたかな?

まとめる時に便利な
テンプレートはこちら

発展のヒント

  • おじいさん、おばあさんの話がいつの時代の思い出かがわかったら、その年代のニュースやくらしを調べてみよう。
    そのときのおじいさん、おばあさんの年齢も聞いてみよう。
  • おじいさん、おばあさんの思い出をお話にして絵を付けたり、想像で絵日記を描いたりしてみてもいいね。

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