【小学生自由研究テーマ No.55】

まちの防災マップをつくろう!

きみの住んでいる地域では、どんな災害が起こる可能性があるか調べ、対策を考えよう。

用意するもの

  • 住んでいるまちの防災に関する資料
  • 家のまわりの地図
  • まとめ用の紙

進め方(準備すること)

  1. 1

    住んでいるまちのホームページで、家のまわりの「ひなん所」「ひなん場所」や、災害が起こった時に使う施設(しせつ)を探す。

    ★学校でもらう資料や自治体(住んでいる地域の役所など)で配られる冊子なども役に立つよ!

  2. 2

    インターネットで「〇〇市 防災」「〇〇町 ハザードマップ」などを検索(けんさく)して、住んでいる地域でどんな災害が起こる可能性があるか調べる。

    ★わかりやすいページをおうちの人にいっしょに探してもらおう。

  3. 3

    災害が起きたとき、どうするか家族で話し合う。

    ★みんなが家にいるとき、学校に行っているときなど、いろいろな場合を考えてみよう。

  4. 4

    災害が起きたときのための非常食や避難グッズの内容や置き場所を、家族で一緒に確認する。

まとめ方・提出の工夫

  • 家のまわりの地図に「ひなん所」「ひなん場所」の場所を書きこもう。
  • もし災害が起きたら、どこににげるか、家族がはなれていたらどこで、どのように待てばよいかなど、家族で話し合って決めたことを地図に書きこもう。
  • おうちの人といっしょに、実際にひなんルートを歩いて確認してもいいね。
  • キミの家族でしている災害への備えを紹介(しょうかい)しよう。
  • 調べたり家族と話し合ったりして考えたこと、自分が感じたことを書こう。

まとめる時に便利な
テンプレートはこちら

発展のヒント

  • 防災のことを子ども向けにわかりやすく説明している本や WEB サイトで、もっとくわしく調べてみよう。
  • 地域の防災館に行ってみよう。新しく知って、みんなに伝えたいこと、感じたことをまとめよう。

まとめに役立つ豆知識

  • 「ひなん所」は、家にもどることができない場合に一定期間すごすことができる施設、「ひなん場所」は公園など、緊急(きんきゅう)時に身を守るために一時的にひなんする場所だよ。火災や津波(つなみ)など、災害によって場所が変わるよ。

関連するテーマ

小学生に人気な
自由研究ランキング