【高3秋からの受験勉強】先輩が合格した今思う実戦演習4つのポイント【大学受験】

高3秋から実戦演習に取り組む際、先輩が注意すべきだと思う4つのこと

高3秋にはいよいよ実戦演習。
しかしひと口に実戦演習と言っても、ただがむしゃらに解くだけでは後悔することも。そこで、志望大に合格した先輩が考える、高3秋からの実戦演習で注意すべき点を紹介します。

問題を変えすぎず、「同じ問題の繰り返し」から始める

問題集をいくつも使うよりも、同じ問題を繰り返す方が、解き方が身につきやすく、苦手もあぶり出しやすいという先輩が多数いました。

【先輩体験談】
最初は問題を間違えても解き直さず、新しい問題を解き続けましたが、なかなか苦手をつぶすことができませんでした。過去問は多くの年数を解くよりも同じ問題を3、4回繰り返す方が効果があります。
埼玉大 教育学部 T・Y先輩

【先輩体験談】
典型的な問題をひたすら解き、問題を見ただけで解き方の流れがわかるようにしました。試験開始時に解ける問題の見通しを立てられるようになりますし、対策すべき問題も浮き彫りになります。
北海道大 総合教育部 R・K先輩

基礎が固まっていなければ、無理して問題演習せず、並行して基礎固めに戻る

「秋からは実戦演習」と考えすぎて、基礎が固まっていないのに演習をし続けても、点は伸びず、焦りが積もるばかりです。思いきって基礎に戻る必要があると先輩たちは語ります。

【先輩体験談】
基礎が固まっていないのに、周りが実戦演習し始めたのに流されて、点が伸びないまま時間をロスしました。演習と並行した基礎固めは大変ですが、解けない演習をし続けるよりも効果があります。
筑波大 理工学群 K・O先輩

【先輩体験談】
演習をしていると基礎知識の抜け漏れが必ず出てきます。それを簡単に見逃さず、一度立ち止まって対策することが、その後の演習での得点の伸びを後押しします。
早稲田大 文学部 Y・M先輩

志望大の過去問に触れ、傾向に合った演習をする

網羅的に実戦演習せず、志望大の出題形式や難易度にあった演習をすれば、単純にアウトプットする力がつくだけではなく、志望大の2次試験に向けて効率よく力をつけられます。

【先輩体験談】
まず志望大の過去問を解き、毎年出題されやすい単元、難易度を把握してから、どこに重点を置いて演習するかを考えるようにしました。
立命館大 薬学部 S・U先輩

【先輩体験談】
冬になるとセンター試験対策中心になるので、第1志望大以外の過去問も含め、傾向は秋には把握しておくと、2次試験直前に特殊な形式に焦らずにすみます。
立教大 法学部 A・T先輩

センター試験と2次試験のバランスを考えて演習する

センター試験と2次試験、どちらの演習もすべきですが、配点や、記述問題のニガテ具合などにより、センター試験中心・2次試験中心のバランスを時期ごとに考える必要があります。

【先輩体験談】
センター試験と2次試験の配点比率が1:1だったので、周囲が志望大の過去問中心に演習するなかでも、2次試験の対策をしながら、土日にセンター対策を必ずやるようにしました。
埼玉大 教育学部 Y・N先輩

【先輩体験談】
9月からはセンター試験の過去問を解き、解説をしっかりと読むことに専念しました。解くことはもちろん大切ですが、解説を読むことに時間をかけたおかげで点数が伸びました。
新潟大 人文学部 M・O先輩

【先輩体験談】
配点的に2次試験対策の方が重要だったので、秋は2次試験の演習を中心に対策。これによりセンター試験後、すんなり2次試験の勉強に移行できました。
東北大 歯学部 K・O先輩

【先輩体験談】
秋は志望校に似た他大の過去問を集めて記述の練習を繰り返しました。その結果、12月・1月はセンター試験に向けた演習に専念でき、センター後には焦って記述練習をしなくてすみました。
首都大学東京 都市教養学部 C・B先輩

先輩たちの4つの注意点を踏まえながら、正しい実戦演習を行い、志望大に合ったアウトプットの力を効率よく身につけましょう。

文/進研ゼミ高校講座 受験情報担当 牧
講座 受験情報担当 伊藤

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