【アメリカ・オハイオ州】オハイオ州の幼稚園で出会った変わった習慣。

オハイオ州のダウンタウンから離れた閑静な住宅街に住む青木さん。この秋から長女が通いだした幼稚園で、日本とは違った習慣に出会い、とても感銘を受けたそうです。

例えば、【くしゃみの仕方】。「くしゃみをする時は、手で口を覆わず、ひじを曲げて口を覆うように教わるんです。その方が、口の周りを覆う面積が広くて効果的。風邪などの感染防止にも役立つ気がします」。確かに、くしゃみを手で覆って、その手で物に触れたら菌がついてしまいますよね。握手の習慣があるお国柄もあってか、手を清潔にするという意識が高いんだとか。

さらに、3歳くらいから始まる予定の授業について驚いたのは【Show and Tell】。「担当の子どもが、家から自分のおもちゃなどを持ってきて、みんなに見せながら、どんなものなのかを紹介する授業があります。人前で話すのは勇気がいるけれど、自分のことに興味を持ってもらえるのは、なんだか嬉しい。そんな体験が、心を開いて友達に伝える第一歩になればと期待しています」。

また、家庭でできるしつけとして面白いと思ったのは【タイムアウト】。「子どもが悪いことをしたときや、何回か注意しても直らないとき、部屋の隅などに椅子を置いて座らせ、自分の行動を客観的に振り返る時間を与えるんです。叱るのは子どもの気持ちが落ち着いてから。合理的ですよね」。時間を置くことで大人も子どもも冷静になれる。子どもの言い分を聞きながら、きちんと悪い理由を伝える。何でも話せる関係づくりにも良さそうですよね。

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