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中学国語 定期テスト対策【国語文法】 自立語と付属語の見分け方

【国語文法】 自立語と付属語の見分け方

自立語は「文節の初めに来る」というのは解説で読みましたが,文末のところの「~です。」みたいなところがわかりません。全体的に文末以外でも自立語と付属語の見分け方のコツを教えてください。

進研ゼミからの回答

自立語と付属語を見分けるためには,まず文節に区切ります。

 ・自立語は,文節の初めに来る単語で,単独で1つの文節を作ることができます。
  1語で意味を表すことができます。
    自立語の品詞・・・動詞,形容詞,形容動詞,名詞,副詞,連体詞,接続詞,感動詞

 ・付属語は,自立語の後につき,自立語にさまざまな意味を添える単語です。
  通常ひらがな1~3文字で,単独では意味を表すことも,文節を作ることもできません。
    付属語の品詞・・・助動詞,助詞


[例題]次の文を自立語と付属語に分けましょう。
     涼しい高原に住む祖母のところへ行く予定です。

まず,文を文節に区切ります。
  涼しい /高原 に /住む /祖母 の /ところ へ /行く /予定 です。

次に,文節ごとに単独で意味のわかる語(=自立語),わからない語(=付属語)へ分けていきましょう。
 ・自立語・・・涼しい 高原 住む 祖母 ところ 行く 予定
   ※いずれもこの単語だけで意味がわかります。

 ・付属語・・・に の へ です
   ※これだけでは意味がわかりません。直前の単語へ意味を加える働きをする単語です。

  • ここで紹介している内容は2017年3月時点の情報です。ご紹介している内容・名称等は変わることがあります。

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