【連立方程式】 分母の数が大きい場合の計算
連立方程式の文章題を解くときに,分数がたくさん出てきます。分母が大きい分数の計算が苦手なのですが,何かコツはありますか。
進研ゼミからの回答
分母の最小公倍数を見つけ,両辺にかけます。
見つからない場合は,分母の数を全部両辺にかけてもよいです。
● 分母の最小公倍数を見つけ、両辺にかけます。
● 最小公倍数を見つけられない場合は,分母の数を全部両辺にかけてもよいです。
● できるだけ小さな整数で計算していく方がラクでミスも防げます。
また,元の式の左辺をみるとどちらの項も 10 で分子・分母を約分できて,少し式が簡単になるのがわかります。よって両辺に10をかければよいのです。