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定期テスト対策 中学理科

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中学理科 定期テスト対策【物体の運動と力、仕事・力学的エネルギー】 動滑車の仕組み

【物体の運動と力、仕事・力学的エネルギー】 動滑車の仕組み

動滑車の仕組みがよくわかりません。なぜ動滑車を使うと力は半分になるのですか?また,動滑車を1m持ち上げるのに,動かす距離はなぜ2mなのかもわかりません。

進研ゼミからの回答

動滑車では,2本のひもでおもりを支えることになります。天井につながっているひもが,おもりにはたらいている重力の半分を支えているため,手がひもを引く力は半分になります。

・動滑車
<例:100Nのおもりを1m持ち上げる場合>

例:重さ100Nのおもりを1m持ち上げる場合 天井が支える力 50N 手で引く力 50N 重力100N 1m持ち上げる  この分1m この分1m 合わせて2mひもを引く
※おもりにかかる重力100Nと(天井が支える力50N+手で引く力50N)がつりあっている

上の図からわかるように,動滑車を使うと,直接手で力を加える場合に比べ「力は1/2,ひもを引く距離は2倍」になります。
2本のひもで支えているので,おもりを1m持ち上げるには,ひもを2本とも1m持ち上げなくてはいけません。ところが,1本のひもは天井に固定されているので,持ち上げることはできません。
そのため,手が引くほうのひもを,天井に固定されたロープの分もふくめて,2m持ち上げる必要があります。

定滑車は,力の向きを変えるだけで,力の大きさやひもを引く距離は変わりません。

  • ここで紹介している内容は2017年3月時点の情報です。ご紹介している内容・名称等は変わることがあります。

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