【助動詞】助動詞shouldとought toの違い
should とought toの違いがわからないです。 違いを教えてください!
進研ゼミからの回答
こんにちは。
いただいた質問について、早速お答えしましょう。
【質問内容】
shouldとought toの違いがわからないです。違いを教えてください!
というご質問ですね。
【質問への回答】
①「義務」(=「・・・すべきだ」)という意味を表す場合
shouldよりもought to...の方が、やや意味が強く、客観的な判断を表します。
実際には、どちらも同じような意味を表し、互いに入れ替えて用いても特に問題ありませんが、
一般にshouldの方がよく用いられます。
例)You ought to see a dentist.
You should see a dentist.
「きみは歯医者に診てもらうべきだ」
②「推量・当然」(=「当然・・・のはずだ」)という意味を表す場合
この場合も、ought to...とshouldは同じように用いられます。
例)Your parents ought to know it.
Your parents should know it.
「君の両親はそのことを知っているはずだ」
否定形は、should not, ought not to...のように表します。
notの位置の違いに注意しましょう。
【学習アドバイス】
ought to...とshouldは、意味の違いがあるものの、現実にはほぼ同じように用いられていると考えてよいでしょう。
これで回答を終わります。これからも『進研ゼミ高校講座』に取り組んでいってくださいね。