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定期テスト対策 高校英語

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高校英語 定期テスト対策【不定詞】<It is +形容詞+for+人+to不定詞… .>と<It is +形容詞+of+人+to不定詞… .>の意味上の主語を表す場合の前置詞forとofの違いについて

【不定詞】<It is +形容詞+for+人+to不定詞… .>と<It is +形容詞+of+人+to不定詞… .>の意味上の主語を表す場合の前置詞forとofの違いについて

It is 形容詞for人to不定詞とIt is 形容詞of人to不定詞の違いが良くわかりません。
解説を良く見てもわからないので教えてください。

進研ゼミからの回答

こんにちは。
さっそく、いただいた質問にお答えします。

【質問の確認】

<It is+ 形容詞+for+人+to不定詞… .>と<It is+ 形容詞+of+人+to不定詞… .>の違いについてのご質問ですね。

【解説】

to不定詞の意味上の主語ですが,一般的にはforを用いますが、特定の形容詞の場合はofを用います。特定の形容詞とは,主に、人の性質や評価を表す形容詞good, nice, kind, clever, foolish, carelessなどのことです。

It was kind of you to carry the suitcase for me.という文では,
「あなたは親切にも私のためにスーツケースを運んでくれた」という意味になります。

It is natural for me to help a person in need.という文は,「私が困っている人を助けるのは当然のことだ」という意味になります。

【アドバイス】

まず、例で挙げられた、主に<of +人>で使われる形容詞を覚えてしまいましょう。
性質や評価を表す形容詞は第2文型で使われることが多いです。
(例:He is nice. He is kind.などです)

どうしてもわからない場合は、意味上の主語と形容詞が第2文型で表せるか考えてみるといいでしょう。

例)It is difficult ( ) me to speak English.
→I am difficult.  「私が難しい」のではなく、難しいのは英語を話すことですから、forが入ります。
例)It is nice ( ) you to help me.
→You are nice. 「私を手伝ってくれて、あなたはやさしい」という意味ですから、of が入ります。

この見分け方は「必ず」いつもそうだというわけではないので、あくまでも参考にするだけとしてください。

それではこれで回答を終わります。
これからも『進研ゼミ高校講座』にしっかりと取り組んでいってください。応援しています。

  • ここで紹介している内容は2017年3月時点の情報です。ご紹介している内容・名称等は変わることがあります。

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