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効率的に覚えられる暗記術 定期テスト対策【暗記術・生物】生物の用語の効果的な覚え方はありますか。

【暗記術・生物】生物の用語の効果的な覚え方はありますか。

生物は覚えることがたくさんあってぜんぜん覚えられません。効果的な覚え方を教えてください。

進研ゼミからの回答

  

【質問の確認】

こんにちは。
いただいた質問についてお答えしていきましょう。

「生物は覚えることがたくさんあってぜんぜん覚えられません。効果的な覚え方を教えてください。」

というご質問ですね。

  

【解説】

たしかに生物は用語がたくさん登場するので、全部覚えなきゃ!と思うと大変ですね。
以下のポイントを参考に取り組んでみましょう。

(1)まずは太字だけを覚えてしまいましょう
教科書をみると、1ページあたりの情報量がとても多いように思えますが、覚えなければならない内容は限られています。やみくもに覚えようとするのではなく、まずは太字を覚えることを目標にしていくと、どの内容が重要なものなのか、どこを理解しなければならないのかが分かり、覚えやすくなります。

(2)図は用語を覚えるために必要な情報です
生物では図がたくさん出てきます。これらの図は、図そのものを理解しようとすることで、用語を頭の中で整理することができます。たとえば、細胞分裂の様子では、どの細胞小器官がどのような働きをしながら進んでいくのか、などに注目すると、細胞分裂の各期で何が起こっているのかがはっきりとわかり、覚えやすくなります。

(3)授業中に覚えてしまいましょう
普段、英語や数学に時間をとられ、生物まで手が回らないというのが正直なところだと思いますので、なるべく授業中に覚えるようにしましょう。ノートは後からまとめ直そうとせず、授業のノートをとことん使い込めるよう余白を十分あけておきましょう。左半分は授業、右半分はまとめ、 というように、スペースを作っておくのもよいでしょう。

(4)関連性をとらえましょう
前に聞いたことのある用語が出てきたら、索引などで、前に出てきた内容をチェックしましょう。生物の授業で学んでいる事柄は、個々の独立したものではなく、生命に関する一連の現象です。教科書では、便宜的に項目を作り、分類しているにすぎません。それぞれを個々で覚えるのではなく、つなげて理解するようにしましょう。このように関連性を理解して説明することができれば、 覚える内容も減らすことができるでしょう。

 

【アドバイス】

実際の入試では、生物の様々な内容が「つなげて」問われることがあります。
そのため、重要用語だけを覚えても、入試問題でなかなか解けない・・・という状況になってしまいます。また、いったん覚えた用語や仕組みは、関連する事項とのつながりを意識すると、 さらに理解が深まるし、忘れにくくなります。
ぜひ「つながり」を意識して重要用語を覚えていきましょう!

  • ここで紹介している内容は2017年3月時点の情報です。ご紹介している内容・名称等は変わることがあります。

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