【中学生自由研究テーマNo.14】

オリンピックの世界地図を作る

オリンピックの参加国について、選手の人数や出場した競技、とったメダルの数、おもな選手の名前などを調べ、世界地図にまとめよう。

オリンピックの世界地図を作る
対象学年
制作日数
カテゴリ

用意するもの

  • オリンピックに関するデータがのっている本やインターネットサイト
  • 書きこみができる世界地図(白地図)2枚
  • 筆記用具
  • 色えんぴつ

進め方(準備すること)

  1. 1

    最近の大会の参加国と各国の出場選手の人数を調べる。

  2. 2

    各国が獲得したメダルの数を調べる。

  3. 3

    大会で行われた競技と各競技に参加した各国の選手数を調べる。また、各競技でメダルをとった選手の名前と国を調べる。

まとめ方・提出の工夫

  • 各国の選手数を世界地図に書きこもう。○人~○人の国は黄色、○人以上の国は赤色などと決めて色分けするとわかりやすい。できあがった世界地図を見て気づいたことを書こう。
    (例)
    ・選手数の多い国の特徴
    ・選手数の少ない国の特徴
    ・参加していない国の名前など
  • もう1枚の世界地図に、各国がとった金・銀・銅それぞれのメダル数、合計数を書きこもう。合計数が○個~○個の国は黄色、○個以上の国は赤色などと決めて色分けするとわかりやすい。できあがった世界地図を見て気づいたことを書こう。
    (例)
    ・メダル数の多い国の特徴
    ・メダル数の少ない国の特徴
    ・メダル数の多い国や少ない国がかたまっている地域はないか
  • 競技別に、参加した国の選手数を棒グラフにまとめる。また、各競技でメダルをとった選手と国を書こう。まとめたものを見て気づいたことを書こう。
    (例)
    ・どの国がどの競技を得意としているか
    ・参加した選手数ととったメダル数は比例しているか

まとめる時に便利な
テンプレートはこちら

発展のヒント

  • 不参加の国について、参加しなかった理由を調べてみよう。
  • パラリンピックの最近の大会を同じように調べてみよう。
  • 以前のオリンピックの大会を同じように調べて、最近の大会とくらべてみよう。
  • 気になる選手のこれまでの活やくや代表選手に選ばれるまでのこと、生まれ育った国のことなどを調べてみよう。

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