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定期テスト対策 中学理科

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中学理科 定期テスト対策なぜ季節が生じる?地軸の傾きと季節の変化の関係【地球と宇宙】



なぜ季節が生じる?地軸の傾きと季節の変化の関係【地球と宇宙】

なぜ季節が生じるのか詳しく教えてください。

進研ゼミからの回答

季節が生じるのは,次の図のように,地球が地軸を一定の方向に傾けたまま太陽のまわりを公転しているからです。

この線は観測地点での「地平線」。地球は1年中同じ向きを向いている。北極側で地軸は太陽と逆のほうにかたむいている。北極側で地軸は太陽のほうにかたむいている。[地軸]北極と南極を結ぶ軸。[公転]天体が、ほかの天体のまわりを回ること。※地球は,太陽のまわりを1年で1回,公転しています。[南中]太陽などの天体が真南にくること。[南中高度]太陽などの天体が南中したときの高度。


夏(夏至の日のころ)は,地軸の北極側が太陽の方向に傾いています。そのため,(北半球では)南中高度が高くなり,昼の時間が長くなります。
反対に,冬(冬至の日のころ)は,地軸の北極側が太陽と逆の方向に傾いています。そのため,(北半球では)南中高度が低くなり,昼の時間が短くなります。

南中高度が変化すると、右図のように、光が当たる面積が同じでも,光が当たる角度によって地面(地表面)が太陽から受ける光の量が違います。つまり,(上で確認したように)夏は南中高度が高く,昼の時間が長いので,同じ面積が受ける光の量が多くなります。その結果,夏は気温が高くなるのです。冬はその逆です。このため,季節が生じるのです。
南中高度が低いと,受ける光の量が少ない。南中高度が高いと,受ける光の量が多い。

  • ここで紹介している内容は2017年3月時点の情報です。ご紹介している内容・名称等は変わることがあります。

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