見たら思わず行きたくなる!
フェリー旅のオリジナルガイドブックを作ろう【PR】
フェリー旅の楽しさをたくさんの人に伝えるオリジナルのガイドブックを作ってみよう。船会社の人になったつもりで、フェリー旅の魅力(みりょく)をたっぷりアピール。
航路やおすすめの施設、海や空の景色、車や電車・飛行機での旅とのちがいなど、実際に乗船して感じたことを工夫してまとめてみよう。
「私もフェリー旅をしたいな」と思う人を増やせるかな?
対象学年
制作日数
1~3日
カテゴリ
工作 調べる
用意するもの
- フェリー旅のパンフレットやインターネットサイト
(オススメはYouTube「さんふらわあだいありー」) - 乗船するフェリーの資料
- 寄港地の資料
- カメラ
- スケッチブック
- 筆記用具
調べ学習に役立つサイト
- 国土交通省
- 長距離フェリー協会
- さんふらわあだいありー
- さんふらわあ(首都圏⇔北海道航路)
- さんふらわあ(関西⇔九州航路)
実際に乗船するのは難しいかもしれないね。
その時はインターネットやパンフレットを参考にガイドブックを作ってみよう!
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01
乗船前
フェリー旅で知りたいこと、楽しみにしていることを洗い出すフェリーに乗る前に、知りたいことや楽しみにしていること、体験したいことなどを洗い出しておこう。
ガイドブックを作るときの「ネタ」になるよ。- どんな客室がある?
- 船の中でどんな遊びができる?
- 船の上での食事やお風呂は?
- 星空や日の出などどんなキレイな景色が見える? など
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02
乗船中
実際に乗ってわかったことをメモや写真、動画、イラストで記録する船に乗っている間は、乗船前に洗い出した内容について調査!記者になったつもりで、積極的に調べていこう。メモするだけでなく、写真や動画、イラストなど目で見てわかる形で記録できるといいね。
写真や動画をとるときは、時間や場所についても記録しておこう。時間ごとの変化を記録しておくのもおすすめ。
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03
乗船後
ガイドブック形式にまとめるどうしたら魅力が伝わるかを考えて、工夫してまとめよう。写真やイラスト、4コママンガ、ランキング形式など、読む人が思わず興味をひかれる形にまとめられるといいね!
市はんのガイドブックや、SNSの旅行ポストなどを見て、上手なまとめ方や伝え方の工夫を参考にしてみよう。
まとめ方のアドバイス
ガイドブックは、いかにワクワクしてもらうかが大切。「私もフェリー旅がしたいな」と思ってもらうために、キャッチコピーにもこだわってみよう。思わず読みたくなるものにできるといいね。
フェリー旅でしか見られない!
ばえ写真ベスト3
第3位
ぐるっと360ど!きらめく星でいっぱいの夜空
写真
コメント:海の上で見た夜空は、まるで大きなプラネタリウム。まわりにさえぎるものやまちの明かりもないから、あたまのうえから水平線まで、ぜーんぶ星!こんなにもたくさんの星、はじめて見たよ。
第2位
まるで映画のワンシーン!港につく5秒前
写真
コメント:港と町が少しずつ見えてきて、船がゆっくり入っていく様子は、まるで映画のワンシーン。自分が映画の主人公になったように感じたよ。
第1位
早起きのごほうび!海の上の日の出
写真
コメント:すこしねむかったけど、青い海からのぼる真っ赤な朝日は、はく力まんてん!早起きした人だけが見られる、ごほうびみたいな景色でした。
発展のヒント
フェリーはどう進む?
船のしくみを調べよう
旅の楽しさだけでなく、フェリーそのものにも興味を持ってもらえるよう、船のしくみを伝えてみよう。タイヤのかわりになるプロペラとは?プロペラはどこについていて、どう動かしている?また、重たいフェリーがしずまない理由や、波に強い秘密も調べてみよう!
フェリーって安心?
安全対策と最新技術をチェック
船の旅は、興味があるけれどちょっと心配…そんな人に向けて、フェリーの安全対策を伝えよう。火事をすぐに見つけるセンサーや、GPSやレーダー、航海支援システムなどの最新技術を使って、天気や波の高さ、他の船の位置をリアルタイムで確認しながらの運航、エンジンや電気の異常を自動で見つけるモニタリングシステムなど、どんなしくみがあるかな。
フェリー旅って何がちがう?
ほかの交通手段と比べてみよう
同じ旅の目的地でも、フェリーで行くのと車や電車、飛行機で行くのとではどのようなちがいがあるかな?時間や経路、価格だけでなく、旅の楽しみ方やできる経験、環境へのえいきょうなどの観点からも比べてみよう。
キミも興味のあるテーマが
あったんじゃないかな?
「まとめシート」も使って、
自由研究を終わらせちゃおう!
