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頑固・こだわり

「イヤ」の連発。とにかく言うことを聞かない子に、こんなふうに接しました

ごねるとすぐフォローするのではなく、可哀想でも突き放す態度も大事だと考え実行しました。

M.Oさん Tくん (体験談当時の年齢:3歳0ヵ月頃〜3歳8ヵ月頃 男 第2子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

二男のせいか兄弟でも譲って貰うことが多く、人に譲るとか貸すのが苦手でした。又外出先でも親の言う事を聞かず叱ると、あげくのはてにどこでもおかまいなしに大の字に寝転がったり、道にへたりこんだり大迷惑な事をしていました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

そのつど甘いパパがだっこしてご機嫌をとり、結局子どもの思い通りにさせていたので、ますますつけあがるばかりでした。そこでパパにはムリをしてもらい、どんな時も放っておくように心がけてもらいました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

ごねるとすぐフォローするのではなく、しばらく様子を見たり、それでもおさまらない時は知らん顔して置いて行く。泣いても無視をする。そうしていくうちに「これだけ泣いてもだめなんだ」と泣くことをバカらしく思うのか、自分で切り換えて機嫌を直すことが多くなり、とてもやりやすくなりました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

二人目にこういう子どもは多いのではないかと思います。甘いばかりでは子どもの為にもならないので、時には厳しく親ライオンのように可哀想でも突き放す態度も大事だと思います。頼っていた親から裏切られる悲しみを知った子どもは、一つ壁を乗り越えて成長するのではないでしょうか?
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