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赤ちゃん返り

泣いたり甘えたりが、こう接したら少なくなりました

子どもが見て欲しいのは母親なのだと感じてからは上の子中心の生活を心がけ、話を聞くようにしています。

M.Eさん Rくん (体験談当時の年齢:1歳11ヵ月頃〜2歳1ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

下の子が生まれてから、指しゃぶりや顔を引きつらせるようになり、泣いたり「抱っこ」と言う事が多くなりました。里帰り出産をしたので、おじいちゃんとおばあちゃんに良く遊んでもらっていました。私は生まれてきた下の子の面倒を中心に生活していました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

ご近所の先輩ママに相談してみました。その方も同じような経験があったようで、なるべく上の子を中心にみるようにして、あせらずゆっくり接していったそうでした。その話を聞いて、自分があせっている事と下の子ばかりを見ていて、上の子をおじいちゃんとおばあちゃんに任せていた事を反省しました。それからは下の子に母乳をあげたり、寝かしつけたあとはなるべく私が上の子と遊んであげるようにしました。上の子は新幹線が大好きなので、駅へ新幹線を見に出かけたりして外へでて気分転換をするようにしました。子どもも大人も外に出て気分転換をするといいと実感しました。実家から家へ帰ってきてからは、私しか遊び相手がいなかった為に母乳をあげているときは「手をつなぐ」といっていました。ですから母乳をあげているときは、片手を上の子とつなぎ、片手で授乳をしていました。だっこもなるべくしてあげるようにしました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

上記のことを試みた結果、指しゃぶりも顔を引きつらせる事もなくなりました。子どもが一番見てもらいたかったのが私だったんだと実感しました。おじいちゃんとおばあちゃんの手があったので甘えてしまった結果、子どもに辛い思いをさせていたんだと思います。今は幼稚園に行き始めたので、帰ってきたらなるべく抱っこして話を聞くようにしています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

下の子のお世話も大変ですが、なるべく上の子を見て話を聞いてあげて下さい。そのうち兄弟で遊んでくれる事を願って、ゆったりした気持ちで育児をしましょう。そうすればきっとお兄ちゃんやお姉ちゃんらしくなりますよ。楽しくがんばってくださいね。

泣いたり甘えたりが、こう接したら少なくなりました

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