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落ち着きがない

ねばり強さがなく、すぐにあきらめてしまう子に、こんなふうに働きかけました

植物を育てることで、最後まで自分で責任を持つということを覚えさせました。

Y.Tさん Mちゃん (体験談当時の年齢:5歳2ヵ月頃〜6歳2ヵ月頃 女 第1子 静岡県)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

何に対しても飽きっぽい性格だったので、一つのことをやりとおす達成感を覚えさせたいと思いました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

<こどもちゃれんじ じゃんぷ>の付録「おじぎそう栽培セット」を活用しました。おじぎそうを自分で育てることで、最後まで責任を持つということを覚えてほしいと思いました。準備から葉が成長するまで、なるべく娘に任せて、親は見ているだけにしました。しばらくたって、だんだん見向きもしなくなると、「今日はどのくらい大きくなったかな?」と声をかけるようにしました。<こどもちゃれんじ>の本を目につく所に置いたり、雨が降った日は「水やりしなくてもよさそうだね」などと、何げなく声をかけるようにしました。強制的ではなく自主的にやってくれるよう、しつこくは言いませんでした。自分で育てる楽しさを知ったようで、去年はトマト、今年はとうもろこしを植えています。また、最後まで頑張るということも、だんだんとできるようになってきました。

今振り返ってみて思うことは・・・。

親がもっとまめに見てあげればよかったと後悔しています。例えば、おじぎそうの観察日記をつけて、成長の過程の写真も撮っておいてあげれば、もっと興味がわいて、積極的になったのではと思っています。そうすれば、今の学校の自由研究にもつながったと思います。

編集部から

「おじぎそう栽培セット」は<こどもちゃれんじ じゃんぷ>の体験教材です。「やさしい心」「継続する力」「観察する目」などたくさんの大切なものが、「おじぎそう」の栽培をとおしてお子さまにはぐくまれていくことを願っています。
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