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落ち着きがない

落ち着きがない子に、こんなふうに働きかけました

「ちゃんとしなさい」でなく、どうしたらいいのかということを具体的に言葉かけをしました。

M.Kさん Mちゃん (体験談当時の年齢:2歳6ヵ月頃〜3歳0ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

人見知りする事がなく、初めての場所でもすぐに一人でどんどん行動する娘。元気は良いのですが一つの事に集中できず、たくさんの子ども達の中にいる時でも一人ウロウロしたり、周りの物が気になって勝手に触ってみたり。他の子ども達はちゃんと座ってるのに・・・どうして?という思いでした。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

子どもに「ちゃんとしなさい」「いい子にして」と、私はよく言っていました。ある日娘の体操教室の先生が「ちゃんとする、いい子にする、というのは子どもにとってとてもわかりづらい言葉です。どうすれば良いのか、例えば『みんなと一緒に座ろうね』とか『ここでちょっと待っていようね』などの言葉かけで、少しずつちゃんとする練習をしていくんです」と教えてくれました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

今でも娘はあまり落ち着きがありませんが、色々な場所に行ったりお友達と一緒に遊ぶことで、少しですが集中する事ができるようになりました。今は「落ち着いてる子どもっていないもんね」というぐらいに考えています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

我が子ばかりを見ていると落ち着きがないように思いますが、よそのお子さんもじっと観察してみると案外落ち着きがないのがわかりますよ。
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