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コップストロー、こんなふうに練習しました

子どもの自立心と思いやりの心で哺乳瓶からストローへ。

Y.Hさん Sちゃん (体験談当時の年齢:1歳2ヵ月頃〜1歳6ヵ月頃 女 第1子 北海道)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

母乳とミルクの混合の状態でしたので、おっぱいと哺乳瓶、両方の卒乳を考えなければならないので大変でした。1歳を過ぎてもなかなかストローも上手に使えなくて、まわりから虫歯になるよとか歯並びが悪くなるなどとプレッシャーをかけられ悩んでいました。夜眠る前は必ずおっぱいが必要で、抱っこしても子守唄を聞かせて寝かせようとしてもダメでした。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

哺乳瓶に対しては1歳2ヵ月頃(夏)、哺乳瓶を隠して娘に「哺乳瓶は赤ちゃんが使う物だから、これからはストローとカップにしようね」と言い聞かせて、自分はもう赤ちゃんじゃないんだという自覚を持たせようとしました。時期的にも夏だったので、外遊びをたくさんしてノドも渇く状態にしてストローを使わせたら、一生懸命飲もうとして上手に使えるようになりました。 おっぱいは1歳半頃、1歳半健診を機に卒乳を決意しました。乳首にバンソウコウを貼って「ママ、おっぱい痛い痛いだからもう吸えないんだよ」と言って見せたら、すごくびっくりした顔をしてその後1時間位泣き続けていましたが、そのうち泣きつかれて寝てしまいました。次の日からは、あきらめたらしく抱っこして眠るようになりました。ママがかわいそうって思ったみたいです。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

今3歳になったばかりです。ストローもコップで飲むこともあの頃がウソみたいに今では大人並みに上手に出来ています。おっぱいを飲ませていた頃が今では遠い昔の様に感じます。言葉の方も達者で大人顔負けのおしゃべりもする様になりました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

3歳になりましたが、トイレトレーニング(おむつはずれ)の方はスムーズに進んでおりません。卒乳の時もそうでしたがまわりと比較したりして、ついあせってしまいますよね。でもそれぞれの個性として受けとめてあげなくちゃいけないんですよね。自分だって苦手なことやできないことがあるんだって自分自身に言い聞かせて、子どもに対してもあせらずに接していかなければと思っています。
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