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コップストロー、こんなふうに練習しました

ストローをかじってしまう子、楽しい雰囲気作りに配慮して、工夫をしてみました。

A.Mさん Uくん (体験談当時の年齢:1歳0ヵ月頃〜1歳6ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

周囲のお子さん達のほとんどが1歳前にはストローを使えるようになっていたのに、その横で我が子はストローをかじっていました。この頃は飲み物が入ったちょっと重いコップを使うより、ストローの方がまだ確実に楽に飲む事が出来ると思いました。そして洋服も汚れないのでストローを使えるようになってくれたら・・・と思っていました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

まず、我が家では飲み物を「ストローを使って飲む」という習慣がありません。息子はストローの存在を知りませんでしたので当然ストロー付きのマグを目の前に出されても困惑し、私が飲んで見せてもかじるだけでした。そこで「ブリックパック」で練習しました。本体が柔らかく押すと中身が飛び出すので服は汚れますが「ストローの仕組み」を知るのに役に立ちました。そして幼児用ジュースは美味しい、と知っているのでかんしゃくを起こしながらも自ら努力していました。親が子どもの好きな飲み物をストローで美味しそうに飲むところを見せる。子どもがちょっとでも出来たら拍手で褒める。この時期子どもは「親の真似をしたがる」のでとても効果的です。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

程なくして、突然上手にストローを使う事が出来るようになっていました。けれども、その頃にはコップも上手に使えていたので「あまり意味は無かったかも・・・」と思いましたが、たとえあまり意味がないと思えるようなことでも、「皆が出来る事が普通に出来るようになった」という事にとても安心したというのが、正直な気持ちです。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

私が思っている事は「突然の日」まで楽しく過ごすと言う事です。子どもの日々の成長はいつも突然にやって来ますよね?出産前の成長過程から言っても、妊娠も陣痛も(計画的でない限り)突然ですよね?できる日は必ず近い将来やってくると思います。できる、できないの内容にもよりますが、やりたくないときまで無理するのは嫌だと思うし、楽しいと思えれば上達も早いと思うので、楽しくやっていけば、結果的に効率良く気分もいいと思います。
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