子どもって、空き缶・空き箱など、意外なもので楽しく遊ぶんですね。雨の日や家事の間にもってこいです。

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

雨の日には外遊びもできないので、何か楽しい遊びはないものかと探していました。それから、私がお台所で食事の用意をしている時間は、ちょうどかまってほしい時間らしく、機嫌が悪いので、楽しく遊べるものはないかと思い、探していました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

この月齢は、何かを出したり入れたりするのが楽しいようなので、ティッシュボックスにハンカチをつないで入れておいて、引っ張り出したりしまったりできるようにしました。お台所では、きれいな模様のお茶筒をとっておいて、ふたを開けたり閉めたりさせたり、台所に白い大きな紙をはって、落書きＯＫコーナーをつくってあげました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

子どもって、遊び方が決まったものよりは、いろんな遊び方ができるものの方が好きなようです。買い与えたおもちゃよりも、身近にある缶や箱などの方が意外とおもしろいようでした。台所に落書きＯＫコーナーをつくってからは、家事がスムーズに進むようになり、私も気分的にも楽になりました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

意外なものがお気に入りになったりするなんて、子どもって遊びの天才だと思います。しかし、何でも口に入れる時期なので、与える前に、危なくないかよく検討して、口に入れたりしないように、親の目の届く所で遊ばせてあげることも大切なのかなぁと思います。