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子供にイライラ

ついつい叱りがちになった時、こう考えたりこう接したりすると叱る回数が減りました

ついつい感情的に・・・。でも相手には怖い顔の印象だけ・・・。何をするにも落ち着いて!

H.Yさん Rちゃん (体験談当時の年齢:1歳0ヵ月頃〜1歳6ヵ月頃 女 第1子 山口県)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

家事、育児のストレスもたまり、子どもが泣くとついつい感情的になり怒鳴ってしまったり。そんな私を見る娘の顔を見ていると本当に恐ろしいものを見ているようで、後になり自分自身反省する日々でした。このままでは子どもにとって、私はただ怖いだけの存在になってしまう、と思い自分の行動や精神状態も見直さなければと考え始めました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

とりあえずひとつだけ確かなのは、何を言ってもこちらが感情的に怒鳴れば怒鳴るほど子どもも分からなくなるということなので、落ち着いて、まずはしっかり目と目を合わせて、言葉は通じなくても、身ぶりや手ぶりで、こうしたらダメよ!と伝えました。そして最後に必ずギュッと抱きしめてあげるようにしました。叱ることも大事だけどほめることもすごく大事だと思った私は、ほめるときはとびっきりの笑顔で「おいで〜!」と抱き上げてギュ〜ッとしまくります!こうする事で子どもも、こうしたらママが喜んでくれる、そしてこうしたらママは怒るんだという認識をするようになっていくと信じて・・・。喜怒哀楽を見せる事で自然に子どもも色々な事を理解してくれるのではないかと思います。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

子どももちゃんと私と向き合って、2才8ヵ月の今ではきちんと「ごめんなさい」「わかった」と言うようになりました。もし、これまでずっと怒鳴ってばかりだったら、素直に謝る子になっていなかったかもしれないと思ったりします。とにかく何をしても冷静に!という事が何に対しても良い結果につながると思いました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

時と場合によって叱り方も様々ですが、まだまだこの年代の子どもたちは、いい事悪い事の区別をつけて行動するのは無理なこと。それを念頭に置いて自分の気が済むまで叱るのではなく、順序立ててこうしたらこうなるからダメ!というように、うまく分かってもらえないのは当然だけど、叱り方を統一させることも大切ではないかなと思います。

ついつい叱りがちになった時、こう考えたりこう接したりすると叱る回数が減りました

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