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子どもの癖

おしゃぶりや哺乳瓶が離せない子、こんな働きかけをしてみました

おしゃぶりが破れて壊れたのを機に捨て、子どもが泣いても毅然とした態度を貫きました。

E.Rさん Yくん (体験談当時の年齢:2歳8ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

生後3ヵ月から、私が楽をしたいがためにおしゃぶりを使用していましたが、1歳過ぎからは子どもが愛用するようになってしまって、なかなかやめられなかったのですが、寝るときだけだし・・と大目に見ていました。でも歯並びが悪くなるということと、口の周りがあれてしまうということを心配してやめさせる決意をしました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

2歳を過ぎた頃から、何度か無理矢理おしゃぶりをとろうと試みましたが大泣きされて失敗続きでした。「もう赤ちゃんじゃないんだから・・」など説得しようとしましたが、「まだ赤ちゃんだもん!」との返事ばかり。おしゃぶりを噛んでしまうので、ついにゴムが破けてしまったという事件が起こり、とても不衛生なので、これをきっかけにと思いました。「おしゃぶり壊れちゃったね。バイバイしようね」と捨ててしまいました。最初の二日間は寝るときは必ず大泣きで夜泣きもしてしまいましたが、三日目からは「壊れちゃったんだ・・」と納得してすんなり寝られるようになりました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

あれから二週間が経ちますが、今ではおしゃぶりのことはすっかり忘れたのか、なくても全然平気になりました。あんなに泣かれて、何度新しいのを買ってこようかと迷ったことか。でも強い意志を持って対応して本当に良かったと思います。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

あんなに大変そうだったことが、終わってみれば案外あっさりできてしまうものです。私の場合はなかば強制だったので、ちょっと可哀想だったかなぁとも思っていますが、親の毅然とした態度も必要です。また、なるべくなら、1歳前のあまり執着のない頃までにとってしまう方が割合楽だと思うので、チャレンジしてみてください。

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