カテゴリ

周りにイライラ

祖父母や親戚、かかわり方をこう工夫してみました

いい母親・嫁でいようとせず、自分の素直な気持ちを伝えることで、肩の力が抜け、楽な子育てができました。

H.Yさん Kくん (体験談当時の年齢:1歳0ヵ月頃〜2歳0ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

なんでもかんでも「人より早くできる」ことを誉める祖父母に振りまわされるように、子どもに頑張らせていました。歩くのも、食べるのも・・・。でも、正直しんどかったです。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

いい母親、いい嫁でいようとするからしんどいんだ、と気付きました。子どもが1歳ならママも1歳。もっと気楽にいこう、と肩の力を抜くと、すごく楽になったし、今まで他の子に対してもっていた競争心もなくなりました。「できるようになるまでに時間がかかったり、人より遅いこともあるけれど、成長はしてるんだ」ということや、「いずれなんだってできるようになる、焦らなくてもいいと思っている」といった自分の素直な気持ちを、祖父母に伝えました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

祖父母からのプレッシャーを感じ、焦ってしまって、いつも「どうしてあなたは・・・」という言葉を子どもに投げては、子どもを傷つけてしまっていたと思います。でも、肩の力を抜いてからは、一緒に楽しく遊べるようにもなりました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

「祖父母や、親戚の方もみんな我が子の成長が楽しみでしょうがないんだ」ということがやっと分かってきました。ただ、自分がそのことでストレスを感じても、子どもには当たっちゃいけないってことも実感しました。
体験談内検索