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ひとりで大変

こんな働きかけで、配偶者が育児に協力してくれるようになりました

一番わかってもらいたい人にわかってもらえないのは何より辛い。時間がかかってもご主人との会話を大切に。

K.Kさん Hくん (体験談当時の年齢:2歳0ヵ月頃〜3歳6ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

仕事がら、夜遅くまで仕事をしなくてはならなかった主人。いつも帰ってくるのは夜中の1時2時。当然のことながら子どもと会うこともなく、たまの休みは寝てばかりでした。子どもは私と離れられず、たまに私だけが出かけると、泣きっぱなし。主人の顔をみれば泣くという日々が続きました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

あまりに子育てに協力的ではないので、とうとう私がキレてケンカをしました。それでも言った時だけ子どもの世話をするくらいで、「自分の顔を見ては泣くわが子」の状態をあまり深刻には考えていなかったみたいでした。子どもの言葉の発達が遅かったのもあり、私だけが独断で病院に行くと「これはあまりよくない」ということになりました。主人は初めてことの重大さに気づき、病院や児童相談所など一緒に足を運んでくれたり、よく二人で子どものことについて、話す日々が続きました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

主人は、子どものために時間をつくってくれるようになりました。なるべく子どもと接してくれたり、私が子どもと遊んだり世話をしているときにも手助けしてくれるようになりました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

「一番わかってもらいたい人」にわかってもらえないことほど、辛いことはないと思います。どうしても子育ては「母親の仕事」という意識がまだまだ男の人には根強いみたいです。だから一人で悩んでかかえこんでしまう母親が多いのでしょう。けれども子どもは一人でつくったわけではありません。「言わなくてもわかってよ」というのが本当は理想なんですけど、なかなかそうはいきません。言葉に出さなくては相手に自分の思いは伝わらないみたいです。どんなに時間がかかっても、「会話をする」しか私はないと思います。

周りに相談できる人がいなかった時、こんな工夫・行動で悩みを解決しました

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