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ひとりで大変

周りに相談できる人がいなかった時、こんな工夫行動で悩みを解決しました

地域にどんな活動やサポートがあるのか調べてみて。怪我や病気などいざという時の味方にもなってくれます。

A.Mさん Sくん (体験談当時の年齢:0歳1ヵ月頃〜1歳0ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

夫の帰宅時間が常に真夜中なので、産後自宅にもどってからの生活は、全ての家事・育児を私一人で行わなくてはならない状況でした。子どもが熱を出したり具合が悪くなっても私一人でどうにかしなくてはならない、万が一急に具合が悪くなったり、怪我をしてしまったらどうしよう、と不安でいっぱいでした。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

家の中に一人で閉じ込められている状況から救ってくれたのはインターネットのホームページでした。「ベネッセウィメンズパーク」に入会した事で、近所の病院の情報も事前に集められましたし、育児の疑問や不安も書き込むと返事がもらえたりして、「仲間」が沢山いることに安心感を覚えました。小さな不安も夫ではなくサイトが全て解決してくれました。また、育児雑誌を購入して、事前に病気や事故の場合の対処法を頭に入れておきました。かかりやすい病気の代表的な症状や、感染経路、看病の仕方などを知っておく事によって「いざというときの」備えをしておきました。予備知識を得ることによって「ちょっとおかしい?」という初期の小さなサインを見逃さずに病院に連れて行くことができるようにしました。救命救急の講習会にも出かけました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

幸い、大きな病気も怪我もなく成長していますが、私のような不安を抱えて一人で自宅にこもっている人は沢山いると思います。夫の協力もなく、頼める状況でもなくて一人で孤軍奮闘しています。4ヵ月健診で地域に沢山の育児サポートがあることを知り、それ以後はドンドン積極的に利用する事にしました。そうする事で同じような仲間が沢山でき、不安感もなくなりました。今ではうまく夫も巻き込めるように子どもに仕向けています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

一人で悩んでいないで、地域にどのような活動やサポートがあるのか調べてみましょう。地域の自治体のホームページを調べるのでしたら時間に関係なくできますし、児童館や保健センターに問い合わせるのも方法です。ネットという手段も心強い味方ですが、実際に自分の生活地域の仲間もできると本当に毎日が楽しくなりますよ。

周りに相談できる人がいなかった時、こんな工夫・行動で悩みを解決しました

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