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ひとりで大変

こんな働きかけで、配偶者が育児に協力してくれるようになりました

「パパありがとう。」「パパ優しいね。」等とおだてると、手伝ってくれるように。子どもとの橋渡しも大切。

U.Mさん Eちゃん (体験談当時の年齢:1歳6ヵ月頃〜2歳2ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

主人は会社から疲れて帰ってきて、ご飯を食べて、新聞を読んで、お風呂に入って、あっという間に寝る時間といった毎日。子どもと接する時間がなく、子どもが「遊ぼうよ」ときても、「後で遊ぼうね」の繰り返しで、あまり育児に協力してもらえませんでした。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

子どもが「パパ嫌い、パパ遊んでくれない」と言うようになり、これではいけないと思い、主人に報告しました。子どもには「パパが毎日頑張って仕事に行ってるから、美味しいご飯が食べられるんだよ。パパのお陰なんだよ。毎日疲れて帰ってくるから、やさしい言葉をかけてあげてね。嫌いなんて言わないでね」と言うと、自然と言わなくなリました。パパも「今日はこの一冊だけ読んであげるね」と言って、子どもと少し接する時間を作ってくれました。また、とにかく毎日の様子を、主人に報告しました。朝からあったことを、なんでも報告します。どれだけ毎日頑張っているのか、育児がどれだけ大変かを知ってもらうためです。あと、友達の旦那さんは、毎日お風呂に入れてくれるんだよ、公園へ連れてってくれるんだってと、よいパパのお話をします。そうすると、「俺だってー」という気になるようです。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

土日は、「ママ、○○しているから、パパ、○○して」とはっきりお願いしています。口で言わないと、平日は子どもとあまり接していないので、どうすればいいのかわからないからです。やってくれたら、「パパありがとう」と言い、子どもには「パパ優しいね」といって、おだてています。おだてられるとうれしいようです。また、やってくれますよ。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

子どもとのコミュニケーションが大切です。だから、主人がいない時間の毎日の生活について、すべて主人に報告しています。「今日、○○ちゃん、パズルができたよ。パパも誉めてあげてね」というようにし、「パパも知ってるんだ」と子どもがわかると大喜びします。子どもについて、何でも話し合って、仕事でいない間の時間を埋めるようにしています。

周りに相談できる人がいなかった時、こんな工夫・行動で悩みを解決しました

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