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ひとりで大変

周りに相談できる人がいなかった時、こんな工夫行動で悩みを解決しました

子どもを中心としたお友だち作りをと考え、子育てサークルに参加してみました。

H.Oさん Sちゃん (体験談当時の年齢:3歳8ヵ月頃〜4歳2ヵ月頃 女 第1子 千葉県)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

遠距離恋愛の気持ちのまま結婚して、仕事を辞め、夫の勤務地へ引っ越して、子どもを授かり、育児が始まりました。ふと気づくと、夫以外私のことを知っている人がいない世界にいました。孤独で何とも言えないつらい気持ちになっていました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

まずは、公園・買い物・散歩など外に出てみました。でも、今の人たちって、会ってもあまり口をきかないんですね。だから、市のイベントで子育てサークルのようなものに参加したりして、子どもを中心にお友だちを作りました。まずは、子ども中心でもいいやと思ったんです。子どもを遊ばせる口実で会ったり、待ち合わせをしたりして、同じような悩みを打ち明け、そして聞いてもらうんです。言うだけですっきりすることもあったし、「こうしてみたら」と返ってきたり、同じような環境の仲良しもできました。意外だったのが、ご近所では話せないこともサークルのメンバーだと話せたことでした。今では子ども達もそれぞれの幼稚園に行き、なかなか会えませんが、携帯メールで近況や悩み事を相談し、年に2〜3回、都合のつく日時を選んで夫に子どもを見てもらい、おしゃべり会(お食事会、飲み会、緊急相談会)を行っています。子どものことや、夫婦間のこと、親せき関係のことなど、時間も忘れて相談会を開きます。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

子どもものびのび遊んでいます。子どもからあまり離れず目を配るのが大変で、今は、ちょっとのびのびしすぎかなとも思える時期です。最初は子ども中心でも、市のサークルなどで知り合いを作り、自分ものびのびした気持ちで付き合える友人を探せるといいと思います。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

悩んでいるのは自分だけではない、とわかるだけで、解決できなくても楽になります。自分だけで解決しなくちゃとがんばってしまう気持ちもありますが、それが、子どもには「怖いママ」と映るようです。険しい顔でいると、子どもが大人の顔色を見るようになってしまうので、おどおどした感じにならないように、私はのびのび育てたいと思っています。ときには怖い顔も必要ですが、いつもそうしていると、効かなくなってしまうかもしれませんものね。

周りに相談できる人がいなかった時、こんな工夫・行動で悩みを解決しました

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