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ひとりで大変

こんな働きかけで、配偶者が育児に協力してくれるようになりました

パパは子どもとどう関わっていいのかわからないようです。少し大げさに関わりを見せてあげると興味を持つように。

H.Sさん Kちゃん (体験談当時の年齢:0歳1ヵ月頃〜1歳3ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

産後、1ヵ月で実家から戻りました。ですが、夫も超多忙時期で言葉では優しく言ってくれても家事をこなせない私に不満顔、私は、寝不足でかなり体が参っていました。初めての育児に精神的にきつくて、涙が止まらないこともありました。夫はまだ寝てばっかりの子どもにそれほど興味がもてないのか、なんだか想像していた生活とは違い悲しかったんだと思います。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

自分の精神を落ち着かせるために、夫の育児支援への期待をあきらめました(消極的ですが)。その代わり夫には家事は手を抜くからと宣言して、開き直りました。そして育児に専念することにしました。また、私と子ども2人で楽しく過ごす姿を夫に見せることで、一緒に遊びたい、過ごしたいという夫の気持ちを引き出しました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

落ち着いて子どもを見ていると、結構表情も出てきているし、子どもの要求もわかるようになり、子どもが声をだすと私も「そうなの、うれしいの」と勝手に会話を進めて楽しくなりました。また、夫もコミュニケーションの取れ始めた私に少し嫉妬、私は「特別何もしないよ。ミルクをあげたりオムツを変えたりするだけだよ」と言い、でも、それだけでもどのくらいの時間がかかるのかも含めて具体的に夫にかかわり方を教えてあげました。そうしたら自らミルクをあげたりオムツを変えたりと積極的になりました。声かけも私の真似から入り、今では本当に子煩悩な頼れるパパになりました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

自分もきついけど夫も仕事が大変だったり、どうかかわっていいかわからなかったりする事もあります。口で説得するよりも態度で示し、少し大げさに子どもとの関りを見せてあげるというのもいいかもしれません。その様子が簡単そうに見えたり楽しそうに見えたりすると、もしかしたら協力してくれるかもしれません。お互いの思いやりも必要かなと思います。

周りに相談できる人がいなかった時、こんな工夫・行動で悩みを解決しました

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