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友達のトラブル

たたいたりかんだり、友だちへの乱暴にはこんなふうに接しました

目を見て手を握り、いけないことであることをいい続けたり、私も子ども達の中に入り一緒に遊ぶようにしました。

K.Mさん Tくん (体験談当時の年齢:1歳9ヵ月頃〜2歳3ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

息子は感情が激しい為、自分の気に入らない事があるとすぐに友達に八つ当たりしたり、公園でも相手の子に砂を投げたり、こづいたりしてました。周りの友達は偶然にも息子よりおとなしい性格の子ばっかりだったせいもあるのですが、いつもしかけるのは息子の方からで私は謝ってばっかりいました。子ども同士の事だからと他のお母さん達からは大目に見てもらってましたが毎回なにかしらある為私の方が気を遣ってました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

とにかく、何回言ってもわからないときには私もついイライラして手を出してしまいましたが、やっぱり親の私がすぐにこうして手を出してしまうから子どももそうなるのかもしれないと思いなおし、手は出さずにとにかく子どもの目をじっと見て手を握って訴えかけるような感じで根気良く教え込んでいきました。とにかく、「自分がされて嫌な事は人にしたらいけない」という事をわかって欲しかったので何回も何回もいってわかってもらおうと努力しました。公園での遊び方をもう一度見なおしてみました。例えば、砂場はお友達に砂をかけるためにあるのではなくて、お砂遊びをするためにあリ、仲良く遊べばとても楽しいのだという事をもっとよくわからせようと、私も子ども達の中に入って、一緒に遊びました。今までどっちかというと子どもが遊んでるのを見てるだけといった感じでしたが、私も一緒に入ったことによって、私と友達のやりとりを見たり、私が入ったことでトラブルなく楽しく遊べるようになったりしたことで、息子も友達に対してもだんだんと優しくなってこれたような気がします。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

ちょうど年齢的にそういう時期だったのもあるのかもしれませんが、今の時点では友達に手を出す事はほとんどなくなったので以前のように悩んでいたのが嘘みたいです。子どももちゃんと成長していってるんだなと実感しました。あとは、だいぶ喋れるようになってきたので子どもとのコミュニケーションもとれるようになってきたし、子ども自身も自分の言いたい事が言えるようになってきたのもあると思います。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

今は大変な時期かもしれませんが、ずっとこのままなわけではないし、大抵の悩みは年月が経つにつれて解決していくと思います。その分新たな悩みもでてくるでしょうが、子どもが成長してる分だけちゃんと悩みが解決されていくように思うので今は大変でしょうが頑張ってくださいね!
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