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交通ルールを守れるように、こんなふうに働きかけました

危険な場面に出くわしたら、すぐに教えるようにしました。小学校入学前には、通学路を親子で何度も往復しました。

K.Oさん Yちゃん (体験談当時の年齢:6歳0ヵ月頃 女 第1子 千葉県)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

小学生になると、学校まで一人で徒歩通学することになりますが、幼稚園へは毎日バスで通園しており、家族で出掛けるときも車に乗ることが多かったため、交通ルールが守れるか、事故に遭わないようにちゃんと一人で歩いていけるかどうか不安でした。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

普段車に乗っていて危険な場面に出くわすと、「あんなふうに飛び出すと、車からは見えなくて危ないよ」など、すぐに子どもに教えるようにしました。入学前には親子で一緒に通学路を何度も往復し、危険な箇所を教えました。教材の本誌の中の交通ルールに関するお話は、何度も繰り返し読んでいました。しまじろうが困っている場面では、自分がしまじろうになった気分で心配したりして、しまじろうの立場から物事を考えることができるようになったと思います。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

交通ルールは何度も繰り返し教えてあげたので、今はかなり慎重に行動しているようです。弟と散歩に出掛けたりすると、弟に注意したりしています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

入学前に、通学路を親子で一緒に何度も歩くのはいいことだと思います。もうすぐ小学生といっても、まだまだ歩いている途中で思ってもみないような行動をしたりするので、気付いたときに一つずつ声を掛けることができます。また、「子どもが一人で歩く」という視点に立って通学路を歩いてみると、思わぬ場所に危険があったりして、入学前に注意することができます。ぜひみなさんもやってみてはいかがでしょうか。

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