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交通ルールを守れるように、こんなふうに働きかけました

家の近所を一緒に歩いて確認。子どもも以前より落ち着いて歩くようになりました。

K.Mさん Yくん (体験談当時の年齢:6歳0ヵ月頃〜6歳6ヵ月頃 男 第2子 東京都)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

外で友だちをみつけたりすると、急に走り出す子でした。「危ないよ」などと言いながら、あわてて私があとを追いかけていましたが、そろそろ入学も意識して、きちんとした道路の歩き方や、危ないことを自覚させなければ、と思っていました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

家の近所を歩きながら、「ここではいったん止まって右左を見て」とか、「駐車場の入口を横切るときは、入ってくる車がないか必ず確認して」など、よく歩く道で気をつけるポイントを具体的に何度も教えました。歩道でも、なるべく手をつなぎ、走らないで歩くように言い聞かせました。小学生になったら、自分で注意をしながら歩いていかなければならないことも話し、自覚を促しました。年齢が上がったせいもあるのでしょうが、以前よりはずっと落ち着いて歩くようになりました。走り出す前に、まわりを確認することもできるようになったみたいです。自転車で遊ぶようになってからは、「歩いている人の横をスピードを出して乗らない」「坂道で競争はしない」などということを乗るたびに注意しました。でも、スピードを出して友だちと競いたい気持ちもわかるので、たまに広場のような所に連れて行き、それ以外の所ではスピードを出さないことを約束させて好きなように乗れる機会も与えました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

年長になってからは、家から見えるすぐ近くの公園くらいなら、私が連れて行かなくても安心して出せるようになりました。ただ、友だちと楽しく盛り上がると、まわりが見えなくなる傾向があるので、まだまだ同じ注意を言い続けていかなければ、とは思っています。また、入学が近づいたら、通学路を一緒に歩いてみる必要も感じています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

子どもは夢中になると、まわりが見えなくなることがあります。でもそれを言っていたらいつまでたってもひとり立ちできないので、ともかくいっしょに近所を歩いてこまめに注意をすることだと思います。

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