簡単でおいしい! 子どもが喜ぶ、運動会のお弁当レシピ

運動会のお楽しみといえば、お弁当。お子さまを喜ばせたいのはもちろん、祖父母やご近所さんなど、たくさんの人に見られると思うと、お弁当作りにプレッシャーを感じてしまうかたも多いのでは。いつものお弁当と差をつけたいときにおすすめの、簡単なお弁当レシピを紹介します。

子どもが喜ぶ照り焼きで「肉巻きおにぎり」

香ばしい肉巻きおにぎりでパワーチャージ! 食べ応え抜群で運動会にぴったりの一品です。

【材料】(4個分)
・豚肉(薄切り)・・・100g
・ごはん・・・茶碗2杯
・焼肉のタレ・・・適量
・サラダ油・・・適量
・お好みでごまなど・・・適量

【作り方】
(1) ごはんをラップで俵形に成形する。
(2) 薄切りの豚肉を広げて、ごはんに巻きつける。
(3) サラダ油を熱したフライパンで全面に焼き色をつける。
(4) 焼肉のタレを入れて全体に絡める。
(5) お好みでごまなどを振ってできあがり。

運動会で初デコ弁に挑戦するなら「おいなりさん」

くま、ねこなどの動物形にしてもよし、油揚げを開いてトッピングをしてもよし、デコ弁初心者でもアレンジしやすいのでおすすめです。

【作り方】(4人分)
・油揚げ(いなり寿司用)・・・16枚
・酢飯・・・2.5合
・トッピング(のり、スライスチーズ、桜でんぶ、さやから外した枝豆、型抜きしたハム、青のりなど)・・・適量

【動物形おいなりさんの作り方】
油揚げに酢飯を詰めたら、カットしたのりやチーズなどで顔をつくる。
くま:耳と口の周りはスライスチーズを使って色を変える。
ねこ:角を少しつまみ、とがらせて耳をつくり、のりで「ひげ」や「トラ模様」をつける。
パンダ:油揚げを閉じずに白いごはんをのぞかせた状態で、耳、目、鼻、口をつける。

【トッピング・アレンジおいなりさんの作り方】
(例1)油揚げに酢飯を詰めたら、閉じずにごはんをのぞかせた状態で、枝豆や型抜きしたハムをのせる。
(例2)桜でんぶ、青のりなどで色をつけたごはんを何色か用意し、だんご状に丸める(おいなりさんに詰めるごはんの半量ほど)。おいなりさんひとつにつき、2色のごはんを詰め、油揚げは閉じずにカラフルなごはんをのぞかせる。

食べやすくて彩りもきれい! お弁当が華やかになる「カップサラダ」

ひとり分ずつ取りやすいのがうれしいカップサラダ。器と具材の組み合わせが楽しいメニューです。

【材料】(各4個分)
(カップ)
・トマト(フルーツトマトなど小ぶりなサイズ)・・・4個
・ゆで卵の白身(半分に切って黄身を外す)・・・卵2個分
(具材A)
・アボカド・・・1/2個
・プロセスチーズ・・・1〜2ピース
・きゅうり・・・1/4本
・マヨネーズ・・・適量

(具材B)
・ゆで卵の黄身・・・卵2個分
・ツナ(油をきったもの)・・・1/2缶
・玉ねぎ(みじん切りして水にさらす)・・・1/8個
・マヨネーズ・・・適量

【作り方】
(1) トマトはヘタの部分を切り落とし、中身をくり抜く。
(2) 具材Aの材料をすべて1cm角に刻んでマヨネーズであえる。
(3) 中身をくり抜いたトマトに(2)を詰める。
(4) 具材Bを全てあえて、ゆで卵の白身部分に詰める。
(5) お好みでパセリなどをちらしてできあがり。

手作りのお弁当も、きっと運動会の楽しい思い出のひとつになるはず。一度に何品も大量に作るのは大変なので、前夜に作り置きできるものは作っておいたり、野菜を切ったりしておくと朝の作業がスムーズになります。お子さまの喜ぶ顔を想像しながら、お弁当作りを楽しみましょう。

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