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上の子・下の子

下の子に手がかかって上の子にかまえない時、こう接したら上の子も落ち着きました

家事も育児もと頑張らずに、上の子との時間を作ったり、上の子が一番ということを言葉でも伝えました。

U.Mさん Eちゃん (体験談当時の年齢:2歳6ヵ月頃〜3歳3ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

下の子が、生後6ヵ月ぐらいまでは、下の子に手がかかり、上の子の面倒はおろそかになってしまいました。下の子のオムツがえ、授乳中など下の子の世話をしている時、ベッタリとくっついてきて、自分も輪に入りたいというのがあったようです。上の子は、一緒に遊ぶことが好きで、一人遊びはあまりしません。上の子はかまってほしくて、仕方がないようでした。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

下の子が寝ている間、「さあ、遊ぼう。」と二人で遊ぶようにしました。ですがまだ、下の子が小さいのでなかなか外では遊べません。ベランダでシャボン玉をやったり、砂遊びしたり、又室内で、ブロックをしたり、二人の時間を作りました。一緒に遊んでもらえることがわかると、安心するようになりました。「○○ちゃんが寝たら、遊ぼうね。」と言うようにしていました。外で思いっきり遊べなくて、不憫に思い、知り合いにお願いして、外で遊んでもらいましたが、結局私と離れることになってしまったのが悪かったのかかえって上の子が情緒不安定になって、「もう外で遊ばない。」といわれてしまいました。核家族だとどうしてもいけないですね。実家までは車で行ける距離なので、実家に行って、下の子を両親に見てもらい、上の子と公園へ行ったり、散歩したりしました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

「今度、おばあちゃん家に行こうね。」「今度の日曜日は、パパとドライブに行こうね。」「公園へ行こう。」と言うと、うれしそうに頷いてくれ、我慢強くなったような気がします。やはり子どもは自分が一番というのがうれしいようです。○○ちゃんの好きな所へ行こう。どこがいい?今度行こうよ。というと、ワーイワーイっと大喜びしてくれました。上の子にヨイショは必要ですね。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

下の子が寝ている間は、とにかく上の子にかまってあげてとよく人に言われました。本当にその通りですね。時間に追われ、家事もあれもといって、完璧にこなそうとするのは無理です。主人に大目にみてもらい、家事はおろそかでした。上の子が孤独感を持たないよう、遊ぶ時間を大切にしてあげたほうがよいと思います。
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