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上の子・下の子

上(下)の子がかわいく思えない時期、こう考えたら気持ちが楽になりました

できるだけ子どもの要求を聞き、抱きしめてあげるように心がけました。

M.Hさん Nちゃん (体験談当時の年齢:3歳6ヵ月頃〜4歳1ヵ月頃 女 第1子 神奈川県)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

1歳9ヵ月で次女が生まれ、上の子はお姉ちゃんになりました。少し小さかった頃は、昼寝の時間が一緒になると私もホッとする時間があったのですが、昼寝もしなくなると、妹が寝ると「ママ一緒に遊ぼう。これ読んで」と本を持ってきたり相手をしてほしくて来るのですが、私もその間にやらなくてはいけないことがあったり、少し休みたかったり。ずっと下の子ばかりの世話で姉もかわいそうだから相手をしてあげなくてはと思うのですが、イライラしてしまい、かわいそうな思いをさせてしまいました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

どんなときも、まず子どもが満足いくまで遊んであげて、「じゃあママお仕事があるからネ」と子どもの要求をまず聞いてあげるようにしました。そして、イライラしたあとは必ず抱きしめて「さっきはイライラしてゴメンネ」と言います。ある日、娘が言うことを聞かず落ち着かなかったのですが、そのときは冷静にしていたら、少したって娘が「さっきはイライラしてゴメンネ」と言ってくれました。そのときには笑ってしまい、思わず「いいのよ」と私もまた抱きしめてしまいました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

やはり落ち着いているときに、子どもに平等にしていることを分かってもらい、お姉ちゃんも下の子も大切ということを態度で示してあげると、子どもも安心しています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

そのときの自分の気持ちや体調により、子どもひとりひとりに同じ接し方をするのは難しいですが、落ち着いているときは、できるだけひとりひとりの要求を聞き、冷静な判断ができるよう、自分の心のコントロールを心がけたいです。
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