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上の子・下の子

下の子に手がかかって上の子にかまえない時、こう接したら上の子も落ち着きました

上の子と交換日記をし、「あなたのことが大切」と書き続けることで、ずいぶん落ち着きました。

K.Hさん Yくん (体験談当時の年齢:6歳4ヵ月頃〜6歳8ヵ月頃 男 第1子 神奈川県)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

きょうだいげんかをしたとき、長男を注意すると、泣いたり、すねたり、いじけたりで、30分くらいは話ができなくなるほどでした。ときには暴れることもあり、大変でした。私もその様子を見て、イライラしたりしてしまいました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

6歳の冬頃から、3歳下の弟に対して「たくさんかわいがられてうらやましい・・・」と思っていたようで、弟が高熱を出したときに思いが爆発し、トイレの壁紙をビリビリに破いてしまいました。理由を聞くと「僕のことをかわいがってくれない」と。しばらく悩み考えましたが、ひらがなはもう読めたので、「交換日記をしよう」と長男にもちかけ、「こんなにあなたのことを大切に思っているのよ」という内容を意識して、毎日ではなかったけれど、書きました。しばらく続けると、彼はずいぶん落ち着き、今ではその交換日記を宝物のように大切にしています。いい思い出にもなると思います。特に意識してしたわけではないのですが、父親と2人で買い物を頼んだりしました。「自分はお母さんに頼られてるんだ!」と喜んで買い物に出掛けてくれました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

さ細なことで、いまだにきょうだいげんかはしていますが、いじけたりすることはほとんどなくなったような気がします。できるだけ、きょうだいで解決するように言っています。私の方もかなり我慢が必要ですが・・・。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

自分の子どもたちを大切に思うこと。愛すること。それをどう伝えるかで、変わってくると思います。
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