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授業参観・公開授業

ポイント1

子どもたちがいきいきと発言でき、活動できる授業内容を考える。

ポイント2

これまでの活動や取り組みがわかるような写真や学習の履歴、児童・生徒の作品など掲示物の内容や掲示の仕方を工夫する。

ポイント3

授業の目的と、自分の子どもの理解度を保護者が感じ取れるようにする。

多くの保護者が一番に関心をもっていることは、自分の子どもが「学校でうまくやっているか」です。 保護者の目で確認するために授業参観にやって来ます。[ポイント1]は、授業参観の基本ではありますが、そんな保護者の気持ちを理解し、 すべての児童・生徒が輝ける場を用意することが何よりも大切です。 たとえば、環境問題を考える社会の授業をするとします。事前に地球温暖化の原因や50年後の地球がどうなるか、などのテーマをグループごとに決めます。 さらに、一人ひとりが調べる細かい課題を決めるようにし、準備をします。 授業参観では、調べてきた現状をそれぞれが発表し、問題を解決する方法をディスカッションします。 前もって準備をしている分、子どもたちは余裕をもって当日の授業に臨むことができます。 また、事前に調べる過程で、保護者と一緒に話し合ったり、意見を聞いたりする場面を宿題にしておけば、 見に来た保護者も巻き込んで盛り上がる授業ができます。

また、算数・数学の授業では、算数・数学パズルを解くようなクイズ形式の問題を導入に使うことで、子どもたちの緊張感もほぐれ、生き生きとした姿を引き出すことができるでしょう。 解答も三択や二択形式にするなど学級の実態に応じて工夫すれば、あまり発言が得意でない児童・生徒でも参加しやすくなります。

[ポイント2]の掲示物は、保護者が学校での子どもの様子を知る手がかりとなるものなので、 ただ単に並べておくだけにならないように配慮が必要です。 行事だけでなく、日々の授業の自然な姿を写真などで知らせると効果的です。 習字や図画工作・美術の作品を掲示するにしても、制作風景の写真を併せて掲示したり、制作時のエピソードや学習のねらいを簡単なメモ書きとして添えたりしておくなど、 より子どもたちの日常の活動が見える工夫を凝らしたいものです。 また、子ども同士の感想(よいところ)も作品に添えておけば、クラスのまとまりも見えてきます。 参観後に保護者会がある場合、教室のテレビにデジカメをつないで写真をスライドショーで見せながら様子を話すと参加率もぐっとアップします。

これも基本的なことですが、掲示する前に、作品が壊れていないか、写真にキズがついていないかを念入りに確認しておきましょう。 写っている自分の子どもの顔に引っ掻きキズがついているのを見つけて、「いじめられているのではないか」と保護者が心配するといった問題に発展することにもなりかねません。 掲示する写真全体をチェックし、写っている児童・生徒に偏りがないようにすることも細かいことですが、怠ってはいけません。 写っていない子どもがいないように配慮することも大事ですが、逆にたくさん写っていて目立ち過ぎる子どもがいても、思わぬ火種になりかねません。 保護者会の場や学級だよりなどで「写真の掲示については自分なりに配慮したつもりですが、いかがでしたか」と発信することで、 誤解を回避し、信頼を得ることにつながります。

最後の[ポイント3]は、行われた授業の目的とその目的を児童・生徒たちがどう受け止めたかが保護者に伝わるように工夫します。 授業が途中でなんとなく終わってしまったように誤解されないようにしたいです。授業の≪締め≫までを時間内に納めることが大切です。 最後に児童・生徒が自分自身で授業の整理ができるように、感じたこと・考えたことなどを紙(メモ)に書く時間をとり、最後に発表するか、 その書いたものを貼り出して、保護者がその場ですぐに見られるようにします。後日プリントにして配布するという方法もありますが、 保護者が子どもの理解度を測る尺度が、他の子どもとの比較になりがちです。当日に提示するほうが保護者への伝わり方も格段に違ってくるでしょう。自分の子どもがこの時間に何を考え、 感じたのかをリアルタイムで知らせることが大切なのです。

こんな工夫もいかがですか?

●授業参観の工夫・アイデア

日頃の研究や勉強の成果を発表する会として保護者に見てもらう。
パソコンを使った授業を行い、ネットの便利さと怖さの認識を子どもだけでなく保護者にも訴えかける授業をする。
授業前など、休み時間の子どもたちの姿も保護者たちはしっかり見ています。この時間も大切な授業参観の一部と捉え、 簡単なゲームや遊びをするなど、子どもたちとリラックスした学級の雰囲気を見てもらうのもよい。
発表や教科書の音読などは、先生に向かってではなく、保護者に向かってするなど、あえて意識した活動も効果がある。

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