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旅行(遠足)・集団宿泊的行事

ポイント1

めあてを決め、達成感や成就感を味わえるようにする。

ポイント2

児童・生徒に見学先スタッフへの質問を考えておくよう伝え、自発的に学ぶ意欲を育てる。

ポイント3

みんなで楽しみながら学べるシーンがたくさんできるように支援する。

ポイント4

一律にグループ行動や自由行動ばかり設定しないで 「みんなで観る」「みんなで体験する」という集団での活動場面も大切にし、思い出づくりや学級の団結がはかれるように工夫する。

遠足・修学旅行で児童・生徒は普段めったにできないような体験をすることができます。 その体験をより有意義なものにするためにも、 [ポイント1]にあるように事前に≪めあて≫として 「歴史や文化に興味をもつ」「班長としての役割を果たす」「困っている人をすすんで助ける」「クラス全員と会話をする」 「新しい知識を3つ得る」など、決めておくことが大切です。 すると、めあてに向かって子どもたちが互いに協力し合うようになるうえ、 目標を達成することができたら楽しい思い出に「達成感」や「成就感」という気持ちも加わり、 より思い出深い遠足・修学旅行となります。

[ポイント2]では美術館や博物館、動物園などを見学する場合に、 児童・生徒に興味のあることやもっと知りたいと思うことなどを質問として用意してきてもらいます。 そして、見学先のスタッフに質疑応答の時間をとってもらえば、子どもたちは自主的に質問をすることができます。 自分で考えた質問を直接専門のかたに聞くことができると、授業では味わえない「充実感」を覚えられ、 より関心を深めるきっかけにもなるでしょう。

[ポイント3]では、山や川、海などに行く場合、子どもたちが大自然に直面してどういう感想をもったのか、 何に感動したのかを積極的に友達同士で意見交換するよう呼びかけるといいでしょう。 自分の感想を口に出すことで考えをまとめる練習になりますし、同じものを見て、友達がどのように感じたのかを知ることは、 相手を理解することにもなり、生きた学びにつながります。

ところで、1学年にクラスが複数ある場合、各学級から代表を出し、話し合いをしながらめあて・ スケジュール・分担などを決めていく実行委員スタイルが増えてきています 出発式や帰校式の運営やバスレク、お世話になった施設のかたへのお礼など、すべてに児童・生徒が関わっていることもあるようです。 特に小学3年生からはこのスタイルが多くなっているようですが、子どもたちの自主性を育て、自立を促すうえでも効果的な方法だと思います。

「校外学習(社会科見学)」「体験学習」などという言い方もありますが、 「校外学習・体験学習」と「遠足・修学旅行」では、それぞれねらいが異なります。 どんなねらいかによって事前・事後の活動も違ってきますが、前者では「学ぶ」ことを重視し、 後者では日常生活ではできない体験をとおして「協力・協調する」ことをより重視します。[ポイント4]

こんな工夫もいかがですか?

山や海、川へ行くときはビニール袋を持参し、ゴミが落ちていたら拾うよう奨励する。
あとで「よく拾っていた人はだれ」などみんなに聞き、さり気なく賞賛する場面をつくる。
見学したあとは、バスの中で隣の席の友達と感想を交換するようにする。こうして記憶が新しいうちに口に出して言うことによって、 記憶を定着させることができる。
先生が持参したデジカメで子どもたちにも写真を撮ってもらうと、みんなで思い出がつくれるようになる。 後日サイトにコメントつきでアップすると、保護者も子どもが遠足で楽しんでいる様子がわかる。写真をプロジェクターで投影しながら、スピーチしても盛り上がる。
行きのバスでは「質問ゲーム」がおすすめ。やり方として、
(1) 児童・生徒全員に番号カードを渡す。
(2) まず先生が「この前の日曜はどう過ごしましたか?」などの質問をし、回答者の番号を言う。
(3) その番号の児童・生徒が質問に答える。
(4) その児童・生徒が新たな質問をし、次の回答者の番号を言う……。
このゲームをとおして子どもたちはプライベートな一面を聞くことができ、互いをよく知ることができる。 先生も同じ視点でゲームに参加すると子どもはとても喜ぶ。

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